大腸検査 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題



今日は手術以来の大腸カメラの日。
今年初めてやってからもう3回目。
3回やっても
慣れるものじゃない。
今日がいちばん出なかった。



2リットルの下剤を飲むのは
100歩譲って我慢できる。
でも出ないのがキツイ。
ゆうべ下剤を飲んで
明け方に2回。
9時に病院、9時半から下剤を飲み始め
1時間経っても
なんの兆候もない。。


大腸検査って
元気じゃないと受けられないんじゃ
ないかなぁと思いながら
階段おりたりのぼったり
おなかをまわしたり
軽く走ったり歩いたり。

それでもなかなか出ない。
わたしの初発が出ないうちに
一緒にやったひとはすでにトイレ8回!

わたしがもがいているときに
すでに合格をもらっていた。
たくさん下剤を飲むうちに
胃が気持ち悪くてえづきそうになるのに
そのひとは
おなかがすいた、と。

大腸カメラに
向いているひとだと思う。
すごい。


なんとか飲み終え
トイレ10回に到達したときには
看護師さんに合格をもらう時間もなく
検査着に着替え検査室へ。

手術室で今日こそ
大腸の生映像をみようと
カメラをみていたけれど
眼鏡をはずすので
悪いものに見えてしまって
怖いだけだった。
でも
5月の手術の残渣はなく
ポリープもないということで
大腸検査の1年間の猶予をもらえた。

苦しい思いをした甲斐があるというもの。



ところでこの大腸検査。
手術をしてもらった大病院ではなく
人間ドックをした近所の
小さい総合病院に変えてもらった。

なぜかというと
大病院の下剤を飲む場所が嫌だった。
大きなスペースに丸テーブルが
いくつか置いてあって
そこで下剤2リットルを飲むわけだけど、
そこは男女混合
そのうえ、家族までついてきている。
ここまでは200歩譲って我慢してもいい。

嫌だったのは
そのスペースの扉の向こうに
ずらーっと並んでいるトイレ。
そこもなんと男女混合!

せめて
トイレは男女別に分けて欲しいよ。
大病院のくせして
そういうところわかってない。

わたしでさえそう思うのだから
若いお嬢さんたちは
もっと嫌じゃないかなぁ。


今日検査した近所の病院では
3人部屋に
ベッドが3台、トイレが2つ。
内視鏡の部屋と扉1枚だから
すぐに看護師さんも来てくれるし。
勿論、男女別。

大病院は前日食べるものを
1700円くらいで買わなければ
いけないけれど


近所の病院はこの決まりがなく
うどんや白米や鶏肉など
食べてもよいことになっている。

そっちのほうが楽。



日付けが変わる頃になっても
おなかがまだずっと
変な音を立てている。
お風呂に沈んでも、ぼこぼこいってる。

ポリープを取らなかったから
あしたからまた元気に暮らせるけれど
でも
このおなかの音が止まない限り
どこにも出られない。



さて
次は眼科。
その他にも
乳ガン検査の結果を
聞きに行かなきゃいけないし
胃カメラも飲まないと。

年取ると病院とのお付き合いが増えるねー。


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