1998年の国際フォーラム、
2000年の渋谷公会堂から
ぐっと間が空いて
3回目のファンクラブイベントは
県民ホール。
国際フォーラムのほうが
行きやすいけれど、
やっぱり
浜省も住んでいたし
横浜話もあるしね。
5時開場6時開演。
5時過ぎに県民ホールに着いたら
なんと長蛇の列
チケットを渡して入るのだけれど
この時点でチケットはまだない。
会場の中に入って
事前に登録してある身分を証明するものと
会員カードを読み取り機にかざして
やっと発券。
これだもの、長蛇になるわけよ。
並んでいて面白かったのは、
行列と離れたところに
写真を撮ったりしているひとたちがいて
その中央
アップにするとこんなひと
知らないひとは知らないけれど、
浜省のファンクラブの行列なのだから
誰もが一目でわかるわけ。
ほとんどのひとが
一人で参加しているせいか
行列から見えているはずのそのひとに
反応はなかったが
わたしは苦笑してしまった。
その昔ソニーがやった
「浜田省吾なりきりコンテスト」を
想い出した。
遠目で見てる分には
街で見かけたら
確かにどきっとする。
(浜省は街ではサングラスはずしているけど)
微笑ましいといえば微笑ましい。
だけど、
あの姿で
県民ホールの階段に立ってるって
すごい心臓だわ。
国際フォーラムにも立つのかしら。。
そんなこんなで
6時から3時間15分のステージは終わり
バッジのお土産をもらって
県民ホールをあとにする。
ツアーの時は
ツアートラックが止まっている
県民ホールの裏の駐車場の道を
通ったら
何人かが写真撮影をしていたので
「なんですか?」と訊いたら
奥さんらしきひとが
「さぁ、なんでしょう」って
すっとぼけ。
旦那さんらしきひとが
「スタッフの車らしい」って。
それ、濁してるけど
浜省の車だと思ってるわけでしょ?
車のこと知らないけれど
高そうな車だった。
浜省ってなぜか私生活が
よく、バレちゃっている。
いまは周りに
浜省ともだちのいないわたしでも
いまの住所を知っている。
竹原の生家や
出身中学や高校、
まえに住んでいたマンションや
大学のときに住んでいた下宿には
実際にお訪ねしたこともある。
もちろん、迷惑のかかることは
していません。
生家は空き家だったし
当時は学校の中も入れたし
卒業アルバムも見たけれど
それを写真に撮らなかったし。
そんなことを想い出しながら
閉まるのが早い中華街を通って
ごま団子だけ買って帰途につきました。
次に浜省に逢うのは何年後のことか。。
わたしの好きなひとたちは
テレビに出ないので
ただただ気長に待つしかありません。
来月、66才になる浜省、
元気です、って言ってた。
ほんとにいつまでも元気でいてください。
楽しかった。
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