さて、
早くもクリスマスのキットを作っています。
タペストリーなのでフリンジでもつけちゃうかと。
これに「!」がついて完成となるはずが・・。
途中からいやな予感がしていて、進む手も遅かった。
平らなところに置いて、フリンジを綺麗にすれば読める。
季節ものだし、雰囲気で読める。
でも、タペストリーって吊るすわけだから
読めないじゃんっ
敗因は、フォントに凝りすぎた。
ま、その遠因にはフリンジが巧くない
はっきりいえば、下手ってことがあるのだろうけれど。
そんなひとはもっとわかりやすいフォントで
「Xmas!」としなくていけなかった・・。
でも、
なんかそれじゃつまらないと生意気なこと思っちゃったのねぇ・・
さて
どうするか
フリンジをつけたまま額に入れる
フリンジだけ後ろからテープで留めちゃう
・・・新しい。新しすぎる。
新しすぎて意味がわからない。
「売るから売れるへ」って本で
水野学が
誰も作っていないものを作るときは
奇抜じゃだめだと書いてあったじゃないの。
うむむむ
きのうで終わった「漫勉」で
浦澤直樹が
「好きなことを仕事にさせてもらっているのに
手を抜くことはできない」みたいなことを言ってた。
はしくれにいさせてもらうためにも
フリンジははずす!
はずすよ!!
でも
フリンジを全部はずしたら面白くないよねぇ・・
かといって
ネットみたいなフリンジなんて嫌いだし(出来ないし)
フリンジにツリーとかサンタさんの絵を描いても
主のシートのブーツとじゃ合わないし・・・
なんの絵も描かずにピコットだけ赤と緑のスワロにしようか。
うーん、
それだと、織りとしての面白さがなくなっちゃいそうだけど
その辺りがいちばんすっきりとしていいのかな・・。
問題は、スワロがそんな数ない・・。
うむむむー ぴかぴか
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