蛍の夕べ | 基本、ビーズ織りnote

基本、ビーズ織りnote

【箱は笑いで満たされた。】
改題

根岸から

バスで10分、降りて10分

たどり着いた三渓園。

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カメラマンが並んでいるところに

買ったばかりの一眼レフを構えて

娘もその列に入って撮っていた。

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これは、わたしがスマホで撮った写真。

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十分綺麗(^-^)


と、そこへゲリラ豪雨。

用意のいいわたしは

一本だけど傘を持っていて

藤棚みたいな下で止むのを待った。

傘を持ってない人たちが

次々に藤棚の下にやってくるが

屋根じゃないのでずぶ濡れは変わらず。

頭だけでもいれてあげたかったけど

わたしのも折りたたみの傘で

ふたりでも片側は濡れるくらい。

どこかに屋根はあるか

入り口で撮っておいた地図を見るが

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わからないところでは

動かない方がいいだろうと

すごい勢いで池にあたる雨を

見ているしかなかった。


15分位で小止みになり

人たちが動きだすのをみてわたしたちも

移動開始。

光は地面に埋め込まれた

小さなライトだけ。

少し進むと、思った以上の蛍の乱舞!

「すごい」とか「綺麗」とかいう言葉が

自然にでる。

雨で蛍が飛ばないことだけを心配していた

娘も大満足。



三渓園はとても静か。

聞こえるのはうし蛙のなき声。

蛙の種類なんて知らないのに

うし蛙だとわかる。

すれ違う人たちからも

うし蛙、という言葉が聞こえる。


たぶん、今夜日本でいちばん

うし蛙って言葉を発していたのが

三渓園と思われる。




来年は

もっと遅く行こうと話した。

その方が空いているし

うるさい子供も少ないだろうし。


こういうことを言う人間が

近所に保育園が建つのを反対するんだわ。


と、お思いでしょうが

すぐそこにあります、保育園。

園長が逮捕された保育園が。




蛍を見られるのは

6月5日日曜日まで。

19時30分~21時(入場は20時30分まで)

写真撮影は禁止です。


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