アニヴェルセル | 基本、ビーズ織りnote

基本、ビーズ織りnote

【箱は笑いで満たされた。】
改題

きのうは甥の結婚式。



わたしと娘は電車で行ったので


駅前から送迎バス。末広がりナンバー。





娘は友達の結婚式に行ったことがあったので


その豪華さは聞いていた。




先ずは式場。


左には、エレクトーンとフルート奏者




右には、聖歌隊が4人



フラワーシャワーの前には


聖歌隊が出てきて歌って踊る。






ウェルカムドリンクに軽食。



披露宴会場の外はデザートバイキング




ただ


わたしたちの丸テーブルだけだと思うが、8人は狭かった。


飲むのはほぼわたし一人なので、使わないグラスはさげてもらった。




それ以外は


いろいろな面で、こりゃ高いわと思った。


設備も人員も贅沢にかけてる。


専用の映像やカメラマンが3人はいた。


引き出物は


デメルのチョコレートと


ティファニーのお皿とコーヒーカップ。


推定13000円。


姪が結婚式を挙げた三溪園で


着物姿で写真の前撮りをしていたから、


推定600万円。


ただ、甥もまた式は挙げても新婚旅行はないパターンなので


ともだちみんなで想い出作りってことなのかな。



と、まとめたふりをしてみたが


こんな金勘定をしたうえ、


それならマンションの頭金にしたほういいじゃん


とこっそり思う、こすっからい叔母で申し訳ない。






来ていたともだちも、ともだちだけにタイプが似ているんだと思う。


たとえば、挙式中


わたしには痛い演出に思えたことも、ともだちには大うけ。



甥はうわずった声で、


花嫁は野太い声で誓いの言葉を言ったり


キスをするときには同じ方向に顔をむけてあたふたしたり


神父の前で顔を見合わせて何度もふたりでうなずきあったり



ネタを作りすぎ。


でも、楽しませようとの思いが伝わるから


ともだちも受けてくれたのかもしれないね。


そのくらい主役のふたりの、楽しんで行ってもらおう、という気持ちは


いろいろなところに見えてはいた。





ひとつ苦情を言わせてもらうと


披露宴のしょっぱな、


映像をみながらのプロフィール紹介の20分は長すぎ。


あんながっちりした紹介なら


乾杯のあと、食事をしながらにした方がよかったと思う。


なにしろその紹介をしたのが


お喋りなプロのDJの姪の夫だから


話が長いのは仕方ないのかもしれないけど。




その後出てきた麦酒が


あまり冷えていなかったのは紹介が長すぎたせいか?







とはいえとはいえ、


ほんとにおめでとう。







午後からの挙式だったので出るのは楽。


でも帰りはすっかり夜でした。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


にほんブログ村