今夜、一緒に食事をした友人は
20代後半で知り合った同い年の人。
なので、好き嫌いはともかく音楽は通じるものがある。
iPodにいれてある「1970」のカテゴリーの曲名を見せたら
題名ではわからなくても聴いたらすぐにわかってくれた。
ルー・クリスティの「魔法」
マッシュマッカーンの「霧の中の二人」
アースアンドファイヤーの「シーズン」
1910フルーツガムカンパニーの「トレイン」・・・・・
クリームとかシカゴとかツェッペリンとか
いまでも名前を残す人もいたけれど
かなり怪しげな人もいた時代。
原題は「オクラホマ」なのに、
音が似ているからって「ヨコハマ」にかえてしまったり。
そのでたらめさに当時は嘆いたけれど
いまは、ほのぼのと笑えてしまえる。
学校の書初めで「あなたのとりこ シルヴィ・バルタン」と書いて
ラジオ局に送ったり
深夜に「移民のうた」がかかると出だしが怖くて音を消したり。
ビートルズが解散して
リンゴ以外の3人がソロを出したころが
わたしのラジオ時代の始まりだったんだなぁ・・・。
パックインミュージックとセイヤングとオールナイトニッポンの
どれかを毎晩聴いていた。
北山修、野沢那智、谷村新司・・
カメ&アンコーとか、
みのみのもんたみのもんた男もんたのセイヤングとか。
懐かしいなぁ・・
今夜は、若かりし頃の夢でもみそう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー