性悪説 | 基本、ビーズ織りnote

基本、ビーズ織りnote

【箱は笑いで満たされた。】
改題





・ 帆立と青梗菜炒め

・ 春雨、肉団子、白菜、水菜スープ煮

・ サラダ(トマト・ブロッコリー・アボカド・貝割れ)

・ 南瓜と鶏挽肉の煮物の残り

・ お味噌汁(じゃがいも・若布・長葱)

・ ご飯

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

銀行で順番を待っていたら

リュックを背負ったおじいさんが入ってきた。

そのおじいさんは大きな声で、33万おろすと言っていたので

銀行の案内の人がそばにいって

ATMに案内しお金をおろしたら、またわたしの隣の席に戻ってきた。

リュックに33万を入れているところへ

黒ずくめの背の高そうな男の人が近寄ってきて


「遅いから迎えに来た」と、ものすごーーーく優しい声でおじいさんに


話しかけていた。


おじいさん、あたふたと席を立ちその人のあとについて出ていった。



それだけのこと。



黒ずくめが初登場した時から、姿かたちを覚えておこうと思ってしまった。


時計はGショックみたいなので


上に来ていたのはユニクロのフリースっぽかった←所詮、こんな覚え方




優しい声掛けのわりに、席を立ち歩くおじいさんに手もかさず


一人で先に歩いて行ったのもひっかかる。


あまりにわたしのそばに立っていたので顔は見えなかったけれど


銀行の案内の人が見てるから大丈夫だと思う。



なにが大丈夫かわからないけれど^^;



このまえ病院で、車いすのお母さんらしき人を押して連れてきていた


スーツ姿の男の人も、お母さんに優しく話しかけていた。


その人には、息子って優しいなぁとおもっただけだけど


今日の男の人の優しい声には


いつまでもお金を持ってこないおじいさんを外から見ていたら


銀行員と話し始めたので連れ戻しに来た・・・・という設定が


頭に浮かんだ。




人を外見で判断しているのか


推理小説の読みすぎか・・



自分だってほぼ黒ずくめのくせしてね。



そのおじいさんの登場前は、


娘の小学校の時の同級生のお母さんが


銀行の「住宅ローン」の相談の席でずっと話し込んでいた。


だんなさんが退職してそのお金で家を立て替えるのかなぁと・・。



なんだか、やたらと妄想が激しい銀行のひとときでした。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今日もご馳走様でした。



にほんブログ村