京都観光③ 二条陣屋 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題


二条城から歩いて15分ほど。


行く前に見学予約をしていた二条陣屋へ。




予約した時は2時はだめといわれたが


そこをなんとかと、入れてもらった。


定員が10名だから


12名になるとばかり思っていたら


わたしたちのあとからカップルが来ただけ。


受け付けは今の小川家当主の奥様。


二時ぴったりについたそのカップルに


遅かったとチクリと言っていた。


奥様、お姑さんだったら絶対に困るタイプ。



受付から出てこない奥様に代わり


出迎えてくれたのは


とても気のいい


70代くらいのボランティアの女性。


正座ができないくらい足の具合が悪そうなのに


一時間に渡り


屋敷の中を丁寧に案内してくださった。



狭く暗い階段をのぼったり、


高いところでスイッチを入れたり・・。


実際は、慣れていないわたしのほうが



危ないのでしょうが



気を付けてください、と


声をかけたくなるくらい一生懸命。




二条陣屋は


いろいろな仕掛けが施されている防衛屋敷で


各所に隠し階段や吊り階段などの仕掛けや


二条城にもあった見張り部屋もあった。


詳しくはwebで(^^)


http://nijyojinya.net/main.html


内部は撮影禁止。









米・両替商の看板も当時のまま。









ボランティアさんの


お名前を失念してしまったけれど


この陣屋を愛していて、


誇りに思っていることがよくわかりました。


御礼状を書こうと思います。






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