1 白銀ジャック 東野圭吾
2 刑事のまなざし 薬丸 岳
3 六十才から始める小さな仕事 瀬川正仁
4 凍りのくじら 辻村深月
5 隠蔽捜査3.5初陣 今野 敏
6 真夏の方程式 東野圭吾
7 鍵のかかった部屋 貴志祐介
8 ジェノサイド 高野和明
やっと本が読めるようになったのが嬉しい。
「白銀ジャック」
再び本を読めるようになったきっかけの本。
前半は読むのに時間がかかったが、後半は一気読み。
「六十才から始める小さな仕事」
いきなり60で始めるわけじゃなく
昔取った杵柄がないとだめっぽいのが
能がないわたしとしては残念。
「隠蔽捜査 初陣」
「果断」と同時期の話で、伊丹から見た竜崎が書かれている。
伊丹が問題に頭を悩ませていても
竜崎の言葉ですっきり解決してしまう
竜崎のヒーローぶりにスポットをあてた
勧善懲悪のような展開。
前回の「疑心」で女性に心を動かされる人間的な竜崎が
つまらなく思ったのは、竜崎のぶれない強さが好きだからなのかも。
「ジェノサイド」
一目みたときはこりゃだめだと思ったけれど
面白いとの評判を信じて読み始めた。
輪郭がつかめるまでは
翻訳もののような読みにくさだったが
話に乗ると、一気に読まずにいられないほど面白かった。
といっても、全部を理解したわけじゃなく
難しいところはさらら~と流し読み。
それでも面白かったと言ってしまうわたしはすごい?^^;
図書館さん
シュクコさん
健ちゃん
本をありがとう。
おかげで今月も買わずにすみましたm(__)m