読書リスト ~2012年1月 | 基本、ビーズ織りnote

基本、ビーズ織りnote

【箱は笑いで満たされた。】
改題

1 白銀ジャック      東野圭吾

2 刑事のまなざし     薬丸 岳


3 六十才から始める小さな仕事    瀬川正仁


4 凍りのくじら       辻村深月


5 隠蔽捜査3.5初陣  今野 敏



6 真夏の方程式     東野圭吾


7 鍵のかかった部屋   貴志祐介


8 ジェノサイド       高野和明


                    

やっと本が読めるようになったのが嬉しい。


「白銀ジャック」


    再び本を読めるようになったきっかけの本。


    前半は読むのに時間がかかったが、後半は一気読み。


「六十才から始める小さな仕事」


    いきなり60で始めるわけじゃなく


    昔取った杵柄がないとだめっぽいのが


    能がないわたしとしては残念。

    

「隠蔽捜査 初陣」


    「果断」と同時期の話で、伊丹から見た竜崎が書かれている。


    伊丹が問題に頭を悩ませていても


    竜崎の言葉ですっきり解決してしまう


    竜崎のヒーローぶりにスポットをあてた


    勧善懲悪のような展開。


    前回の「疑心」で女性に心を動かされる人間的な竜崎が


    つまらなく思ったのは、竜崎のぶれない強さが好きだからなのかも。



「ジェノサイド」


    一目みたときはこりゃだめだと思ったけれど


    面白いとの評判を信じて読み始めた。


    輪郭がつかめるまでは


    翻訳もののような読みにくさだったが


    話に乗ると、一気に読まずにいられないほど面白かった。


    といっても、全部を理解したわけじゃなく


    難しいところはさらら~と流し読み。


    それでも面白かったと言ってしまうわたしはすごい?^^;



図書館さん


シュクコさん


健ちゃん


本をありがとう。


おかげで今月も買わずにすみましたm(__)m