読書を楽しむ会(略称DG)は会員が11人に増え
9月で12年目を迎えた。
二カ月に一度の発行で、本、音楽など好きなことを書いて行こうという趣旨。
表紙はミスチル好きな主宰の担当。
ミスチルと関わっているテーマがあるものらしいが
「表紙は語る」というコーナーで説明がないとまるで何を意味しているのか不明。
今回は白抜きが多くて写真を撮ってもあまり映えなかった。
このところは休載が殆どになってしまったが、基本的に自分の連載を持つ。
DGのリーダーが書いているのは
廃墟や廃線跡などを辿る「トマソン隊」。連載トップの68回。
絵も漫画家志望だった腕を生かして描いている。
ちなみに今回は野毛の元横浜市長邸の探訪記。
俳句がお上手なひとがいて
会員が投句したものを添削する「17文字の抒情詩」連載53回。
わたしの連載は「ビーズな毎日」。連載46回。
DGの基本となっている読書リストは
いまはもう殆どの人が書かずに、いつもわたしともうひとりだけで続けている。
連載67回。
最近は投稿する人が決まっていて、
会員さんに問いかけても反応なしといった状態。
そして、ついに今年は4冊だけの発行となった。
各人が同人誌のように会費を出し
締め切りや発行日を決めれば参加意識も出来ていいと思うのだが
主宰が郵送料しか取らない。締めきりも建て前だけの設定。
ずっと会費を取るようにと助言をしていたら
2年前くらいに、渋々といった体で、郵送料なしにして会費を年に千円という
前よりも安いものとなった。
主宰が発行するごとに1万5000円程度を負担している。
だから
スポンサーがいて好きなことを書いている冊子といったほうがいいかもしれない。
いつやめるのかというと
主宰が経済的に発行ができなくなったら、だそうだ。
もっと好きでいるためにも
DGを個人のものにしちゃいけないと思うんだけどな。