ビーズ織りのやりかた 1 | 基本、ビーズ織りnote

基本、ビーズ織りnote

【箱は笑いで満たされた。】
改題





今夜から新たに作りなおしをするので

実際の流れとともに織りの説明をしていきたいと思います。


まず、用意するもの。

デリカビーズ

織り機

織り用の糸

織り用の針

目数表(図案を数字にしたもの)

  私はKGChartさんのソフトを使っていますが

  小さいものなら図案を方眼紙にでも書いて

  数を数えながらでも大丈夫です。


糸張りのやりかたは2種類。

ラリエットのような長いものは別の張り方をしますが

ここでは織り機の穴に爪楊枝を切ったものを入れて

そこに糸をかけていくやりかたです。

図案より1本多い糸の数にします。

なお写真の私の張り方は悪い例です。

糸張りの途中でバッグのマチも一緒に織ってしまおうと思い立ち、数を急きょ18本増やしたので

糸の張りが偏ってます。って、それじゃだめじゃん(^_^;)


ビーズを用意します。

ビーズの色を記号であらわしているので、

ビーズの横に記号を書いた紙を置いておきます。


織ります。

針にビーズを通し、張った糸の下からビーズを入れていきます。

右まで行ったら、左に返るときには縦糸の上を通るように針を通します。

縦糸を上下の横糸で挟む形になります。


それを繰り返していけばいいのですが

返りの糸をちゃんと縦糸の上に通さないと

出来上がりが汚いし、ビーズが落ちたりして面倒なことになるので慎重に。

返りの針はお尻のほうから入れてください。

そうしないと糸をかんでしまいます。



織り機はちゃんと買うと高いのですが、たまにヤフオクで安く売っています。

私はそれで大きな織り機を2台買いました。

織ることに飽きたり、ビーズが足りなくなったときには、

ふたつの作品を同時進行させたりしてます。



わかっている人の説明って

わからない人にはわからないことが多いんですよねぇ。

そのうえ、文章へただし。

ただひとつ言えることは、根性があれば織りは出来ます。

ちょード級の不器用な私がいうのだから確かです。