今夜から新たに作りなおしをするので
実際の流れとともに織りの説明をしていきたいと思います。
まず、用意するもの。
デリカビーズ
織り機
織り用の糸
織り用の針
目数表(図案を数字にしたもの)
私はKGChartさんのソフトを使っていますが
小さいものなら図案を方眼紙にでも書いて
数を数えながらでも大丈夫です。
糸張りのやりかたは2種類。
ラリエットのような長いものは別の張り方をしますが
ここでは織り機の穴に爪楊枝を切ったものを入れて
そこに糸をかけていくやりかたです。
図案より1本多い糸の数にします。
なお写真の私の張り方は悪い例です。
糸張りの途中でバッグのマチも一緒に織ってしまおうと思い立ち、数を急きょ18本増やしたので
糸の張りが偏ってます。って、それじゃだめじゃん(^_^;)
ビーズを用意します。
ビーズの色を記号であらわしているので、
ビーズの横に記号を書いた紙を置いておきます。
織ります。
針にビーズを通し、張った糸の下からビーズを入れていきます。
右まで行ったら、左に返るときには縦糸の上を通るように針を通します。
縦糸を上下の横糸で挟む形になります。
それを繰り返していけばいいのですが
返りの糸をちゃんと縦糸の上に通さないと
出来上がりが汚いし、ビーズが落ちたりして面倒なことになるので慎重に。
返りの針はお尻のほうから入れてください。
そうしないと糸をかんでしまいます。
織り機はちゃんと買うと高いのですが、たまにヤフオクで安く売っています。
私はそれで大きな織り機を2台買いました。
織ることに飽きたり、ビーズが足りなくなったときには、
ふたつの作品を同時進行させたりしてます。
わかっている人の説明って
わからない人にはわからないことが多いんですよねぇ。
そのうえ、文章へただし。
ただひとつ言えることは、根性があれば織りは出来ます。
ちょード級の不器用な私がいうのだから確かです。