およばれの準備 | 基本、ビーズ織りnote

基本、ビーズ織りnote

【箱は笑いで満たされた。】
改題

土曜日に友達の娘さんの結婚式がある。

いまどき親の友人が出席する式というのも珍しいと姉から言われた。

確かにそうなのかもしれない。

「いまどき」ちゃんとした結婚式場でやるというのも

珍しいのかもしれない。

それも親に対する孝行なのかなと思う。


その娘さんのことを5才のときから見ていたので

この結婚には感慨深いものがある。

週に2、3回はそのお宅でビールつきの夕食をさせてもらって

うちの娘はお風呂まで入れてもらっていた。

子供が小さい頃は親同士もよくかたまって行動してた。

子供は親が呼ぶように

みんながそれぞれ名前で呼んでいた。

小さなこがおとなに「○○ちゃん」というのは

わたしたちの間では普通のことだった。


たくさんある想い出が花嫁姿にかぶさって、きっと泣くなぁ。。


だから、水に強いアイライナー買った。

ついでにラメのトレンカも買った。

おもちゃみたいな指環も買った。

贅肉をごまかせるブラジャーも買った。

当日は美容院でセットもしちゃうよ。

真珠は母に借りちゃうよ。


はしゃいでるようで恥ずかしいから一緒に出席する友人には

そんなこと内緒にして、そっと張り切ってます。


当日は親より大泣きしないように。それが目標。