奇跡の詩人~日木流奈 | 基本、ビーズ織りnote

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【箱は笑いで満たされた。】
改題

寝ていて本ばかり読んでいたが

ついに再読の本しかなくなった。

寝ている部屋にはDVDはなく、

何年も使っていず電源もはずしたままのビデオデッキがある。

まだ動くかなと適当にテープを入れてみたら

懐かしい鶴本直のときの金八先生が映った。

書いてある題名を見ると2000年のMステとか

紳助が出ていたレギュラー放送のビューティーコロシアムなどがあった。


その中で気になる題名のビデオがあった。

「奇跡の詩人~日木流奈」

11才の脳障害を持つ少年が母の持っているカードを使って

素晴らしい言葉を紡ぎだす。

日常の会話もそのカードでどんどん出てきて

その言葉のすべてを父親がPCに(ワープロ?)打ち出している。

講演にも行き、本も出版した。

この子供はその後どうなったのだろうと思い

検索してみた。


想い出した。


母の持っているカードを少年は見ることなく言葉を作っているので

それが母の自作自演だと言われていたんだっけ。

カードを見なくても覚えていると番組内では言っていたが

指の動きは早くどこを指しているのかは

見ているものにはわからない。

それが疑惑を生んだ。

確かにその昔こっくりさんという遊びをして大騒ぎをしたことがある。

霊能力が強い人がいるとは思うが

殆どは誰かの潜在意識でコインが動いていたのだと思う。


そんな風にお母さんの無意識が少年の指を動かしていたという疑惑。

脳の力はいまだ解明できていないのだから

これが嘘と言いきることは出来ない。

この家族は今はどうしているんだろう。

http://lunarvideo.hp.infoseek.co.jp/



あー、そろそろまたベッドに戻らなくちゃ。