魔法界では魔法使いさんたちと非常に距離が近いです。これはですね。一瞬で通り過ぎてしまうパレードや、たくさんの人の相手をしているステージショーとはかなりちがうんですよね。すごく近い距離でキャスト様と向き合うことになります。

 

 

すごく近い距離でキャスト様と向き合うと。いままでわからなかったことが見えてくる気がします。駆け出しカメコのころ、雨でグリになったパレードダンサー様を撮るのは苦手でした。なぜならすごく近い距離で向き合うと歓迎されているかそうではないのか、ありありと感じてしまうからなのでした(笑)

 

 

で。最近の魔法界ですが。もうものすごく近い距離で連日撮影しているのですが。そこで感銘を受けていることがあります。ここの魔法使いさんたちは、目の前のゲストをハッピーにしてあげたい、っていう気持ちでいっぱいなんだろうな、ってことですね。このことは駆け出しカメコのころはぜんぜんわからなかったのですが。最近魔法界で撮影するようになってこのぶぶんで感動することがたびたびあるのでした。

 

 

カメコってのは思い通りの写真が撮れないことがつづくと。ダンサー様やキャスト様に対して不満をもつことがごく普通です。私もそうでした。が。それはキャスト様の表現の内側で撮影していないからですね。キャスト様のたのしくやれる内側で撮影していたら愛情いっぱいで撮らせてくれる。最近はそのように感じております。まあジジイの寝言と思っていただいてもいいのですが。真実も上記にまちがいなく含まれていると思います。

 

 

上はやっとこさお名前判明したピグミーパフキーパーあやちゃん。私は最近ピグ三-パフのぬいぐるみを腰からぶらさげて撮影することが多いのですが。あやちゃんにこの子の名前は?と聞かれました。

 

 

まあまあ答えにくかったのですが。まりりんといいます、と答えたところ。

 

 

このこのお名前まりりんだってー!とそのへんのゲストに大声で告知されました(笑)

 

なかなか究極にはずかしかったです。そこいらにいた常連様はなんでまりりんなのか100%わかっているからです(笑)

 

 

と、上記のようにめちゃくちゃ楽しい日常を魔法界ですごしております。これからもキャスト様にめいわくかけないよう慎重に撮影すすめます!キャスト様の愛情にこたえることのできる自分でありたいです!