最近はヒットした映画でもすぐにネットでみれるようになってます?こんな状態でも映画館で見る人がたくさんいるのが不思議なぐらいです。今日はすこし映画のお話してみます。

 

 

先日アカデミー賞を取ったゴジラ-1.0が明日からアマプラで公開されます。こんなのジジイの感覚でいうと新作ほやほやです(笑)こんなに無料公開のサイクルが短いことにめちゃくちゃおどろいています。

 

 

最近見たアマプラでよかったものを少し並べてみます。ゴジラ-1.0はまだ未見ですが。今のところゴジラ映画の最高峰は上のGODZILLAゴジラだと思っています。昔からの東宝特撮ファンはハリウッドゴジラはあんまり好まないようですが。上記のゴジラはなかなかすばらしいです。子供だまし的な部分がいっさいない秀作だと思います。

 

 

これも去年公開されたばかりのもので、かなりのヒットになった鬼太郎誕生。これはもうぜんぜん子供むけじゃなく子供にはみせたくない映画になっています(笑)非常にていねいに作られていて今のアニメ作る人たちの情熱におどろかされました。

 

 

今アマプラは年会費が5900円ぐらいしたと思います。それなりに高価ですが。映画だけでもかなり豊富で名作ヒット作もたくさんあります。ヒマがある人にはかなり価値があると思います。上はリメイクされたウエストサイドストーリー。スピルバーグ製作らしいのですがすみからすみまでカンペキです。見る価値ありあり。

 

 

エクソダスも私にはすごくよかったです。この映画は昔のチャールトンヘストン主演の十戒をリドリースコットがリメイクしたものです。十戒では神の奇跡がいろいろ描かれますがエクソダスではそれを科学的根拠でこうだったら実際におこるかも?みたいな視点で描かれます。なによりもこれ以上の壮大はない、ぐらい壮大なのですが退屈なところがぜんぜんないのがすごいです。昔の史劇とぜんぜん違います。

 

 

アマプラには古いマニアックな映画もたくさんあります。時期によって見れるものが変化しますので時々チェックするのも楽しいです。上は一部でカルト映画として人気のサイン。SF映画みたいな体裁なのですが宇宙人の出てくるSF映画としては本当に漫才みたいにわらってもらうために作ったの?って感じの映画なのですが。妻が交通事故で死んだことで信仰をうしなった元牧師が信仰と家族のきずなを取り戻す映画になっています。私はその部分ぜんぜん感銘うけなかったのですが。それをこのSF

映画で表現することがシリアスなのかふざけているのか簡単にわからないところがこの映画の見所ですね。変な映画ってのは心に残るものが多いです(笑)ちなみにこのサインは2002年では最大級のヒット映画らしいです。信じられん(笑)

 

 

私は映画がすきなつもりですが知識もすくなくて非常にライトなファンだとおもっています。一番好きな映画は七人の侍でもっとも尊敬する監督は黒澤明先生ですね。私のレベルではアマプラの年間5900円は問題なく価値があります。古い名作もなんでもあるわけではないですが時期によってはいろいろと掘り出し物を見ることができます。

 

天気の悪いGWなんかにはぴったりだと思います(笑)