今日はカメラ苦手ダンサー様についてつっこんだ考察をしてみようと思います。だいたいカメコが心情をかきつらねるインターネットってのは相当めずらしいとおもうのですが。カメコの視線でカメラ見ないダンサー様を語るなんてよそにないんじゃないですかね?まーダンサー様の心情を語るカメコなんて嫌われる危険性もあるのですが。読み物として興味深いと思いますので書いてみます(笑)

 

 

まずですね。テーマパークダンサー様を目指す人でカメラ苦手ってのはかなり少数派ですね。たくさんのゲストの前にでてダンスするお仕事ですから。その時点でめずらしい側のダンサー様になります。この記事を書くにあたってカメラ苦手ダンサー様を探してみましたが。きわめて少なかったですね。私のカメラ見てくれないダンサー様はたくさんいますがカメラが苦手だから、って人はかなり限られます。カメラなんぞ平気だけどなんかの理由でカメラ見ない人のほうがぜんぜん多いですね(笑)

 

 

そんな中。強烈に印象に残るカメラ苦手ダンサー様といえば上に貼ったキャナちゃんです。私の中でこの人がカメラ苦手のスタンダードであり王道ですね。キャナちゃんはパレードだけではなくいろんなショーの重要なポジションで活躍することがおおかったです。USJから信頼される力量のあるキャスト様であることがうかがわれます。

 

 

上はミキちゃんにステハンのカメラ見てあげたら?と言われているけど首を横に振るキャナちゃん(と私は認識してます)とことんカメラ苦手ですね(笑)

 

 

この記事を書こうとおもったのは。きわめて少数なカメラを強固に苦手なもうひとりのダンサー様、ビスケットちゃんことゆうちゃんが最近ときどきカメラ見てくれるようになったからです。

 

 

私はすべてのダンサー様にすかれたい、と思っておりますので。デビュー当時からめちゃくちゃがんばってビスケットちゃん撮ってましたが。ぜんぜんうまくいきませんでしたね。がんばれば頑張るほどアウトになるぐらいうまくいきませんでした。

 

 

ビスケットちゃんとキャナちゃんには共通点があります。まずめちゃくちゃかわいくてカメラが苦手。そしてUSJから信頼されていていいところで使われる。不思議ですが似てる部分があるんです。

 

 

なによりキャナちゃんとの共通点で驚くことは。キャナちゃんはハロウィンでマスクをつけるとおもいっきりカメラ見てくれたのですが。

 

 

ビスケットちゃんもマスクで顔が隠れているとカメラちらちら見てくれたんです。メンタル的にカメラ苦手ダンサー様の類型ってのがあるような気がします。この部分は人の心の不思議みたいなものを感じています。

 

 

現役でカメラ苦手ダンサー様というとワインちゃんことちかちゃんもそうですね。これは私の勝手な思い込みですが。ここにあげたカメラ苦手ダンサー様たちはまじめなので。テーマパークダンサーなんだからゲストのカメラ見るほうがいい。と考えている気がします。できたらそのようにしたいけどなかなかできない。とくに初期のカメラにほんとに慣れてないころにそんな空気を感じています。

 

 

ワインちゃんもデビュー当初からいいポジで踊っておられます。ダンスの力量をUSJから認められていると思います。写真はないですが先日ミニオンのアニバーサリーでグリーティングにも出演しておられました。USJからの信頼は厚いと思います。

 

 

あとはミモザちゃんことかこちゃんもカメラ苦手でしたが。最近は普通にカメラ見てくれるようになっています。ミモザちゃんは上の三人とすこしちがってそれほど強固にカメラ苦手なようには見えなかったですね。カメラになれたら見てくれるようになった、と思っています。在籍が長いのでUSJから信頼されていることは間違いないと思います。

 

 

あとアンジュちゃんことゆまちゃんもカメラ苦手なほうだと思っています。特に初期のころはその傾向が確実にありました。

 

 

特にですね。ゆまちゃんはマジパレという夜のショーで撮られるのはぜんぜん平気なのに。初年度の昼間のショーで肉薄して撮るとものすごくやりにくそうでした。これはマスクつけるとカメラ見れるようになるキャナちゃんやビスケットちゃんとの共通点を感じています。

 

ここにあげたダンサー様たちはみなさんUSJから信頼されいいポジで踊ることがおおいです。その核心はマジメなことなんじゃないですかね。その辺はカメコの私には見えないところなのですが。USJから信頼されるにはそこが非常に重要なのでは、となんにも知らないけど思っているのでした。

 

上記今の時点での私のカメラ見ないダンサー様観です。間違いや思い込みがあるかもしれませんが。20年カメコやってる人間の感想となります(笑)