最近少子化問題がよく取り上げられるようになりましたね。なんでか。シリアスな問題が目の前に見えてきて、現実の脅威として認識されるようになったからではないですかね。
昭和の高度成長の時代、大阪万博のころは。高齢者一人を10人の生産年齢の人でささえていました。しかし今は。信じられないことに現役2人で一人の高齢者を支えているんですよ。現状でも十分以上にやばいのに、これが2050年には1.3人とか1.2人で一人の高齢者を支える社会に突入します。いやもうほんとに恐ろしいです。
上の人口ピラミッドをみると。日本に逃げられない危機がせまっていることは明らかです。昭和の昔は。みんな当たり前に結婚して子供を産み育てて。それが当たり前で。それができない人は一人前ではないような風潮がありました。子供をつくらないことを肯定する風潮は無かったと記憶します。
ですが今は。いろいろと見通しがよすぎますね。人口ピラミッドの件もそうですし温暖化もカンタンに解消するようには見えませんし。アジアの中での日本の地位もすでに金持ちではなくどんどん低下しています。
昭和の子供がどんどん増えているときは。がんばったら明るい未来がやってくる、と多くの人が思っていて、それで子供が増えてたんじゃないですかね。今少子化の原因とか対策だとかいろいろエライ人たちが言っていますが。根本的にはいまよりも幸せな未来がやってくる、とみんなに確信させる必要がありますね。それはもう、とんでもなくむずかしい問題だと思っています。30年後どんな日本になっているのか私には想像つかないです。


