ステハン太郎がUSJでカメコをスタートして3年目。2007年というのはそれまでの駆け出しカメコというかペーペーから有名カメコに変化したターニングポイント見たいな年だと思います。この年ぐらいからだいぶダンサー様の撮り方がわかってきたのか、今と同じようなタッチの写真が増えています。そんな中重要な新人ダンサー様が登場します。上の画像のルイちゃんです。上の写真の時は、まだ私がだれだか知らないデビュー間もない時のルイちゃんです。
で、春のハピハモでデビューしたルイちゃんを撮った私は。いつものようにキレイな人だな、とかかわいいすぎるな、などとネットで連発していたのですが。その結果ルイちゃんにものすごく好かれることになります。こんなにダンサー様に好かれたのは後にも先にもないと思っています。
今から思えば、こんなにキレイな人に好かれたなら、もうルイちゃん専属カメコになってもいいのでは、と思うのですが。当時の私は手広くパレードダンサー様全員に好かれたい、と思っていた馬鹿男なのでした(笑)
なんでこんなに好かれたのかというと。やはり写真を気に入ってもらった、それしかありえないですね。当時は写真をゲストサービスに渡さずグリーティングの時に直接ダンサー様に手渡すことができたのですが。あるカメコさんはルイちゃんにもっとキレイに撮らなきゃ、と言われたらしいです(笑)写真にはキビシイ目を持っているルイちゃんだったと思われます。
秋になると。ハピハモキティの衣装からハロウィンに変わったルイちゃんは思ってた以上に美人さんでした。こんなにキレイな人に好かれている、という実感があったので私はめちゃくちゃ浮かれていましたね。
しかし。15年前の私は、ルイちゃんに好かれることがどれほどすごいことなのか理解できず、カメコってこんな感じなんだ、みたいにルイちゃんだけを大切にすることができていませんでした。翌2008年、ほかのかわいいダンサー様を一生懸命とっているうちに一転してルイちゃんにきらわれたのでした(笑)
これがステハン太郎を大キライな2008年のルイちゃんです(笑)
上のしあわせいっぱい笑顔のルイちゃんと比べてください。
なんだかヤバいオーラを感じない人はいないと思います(笑)
普通に言って、テーマパークのダンサー様にゲストがここまで嫌われることはまずないですね(笑)
キライ通り越して怒ってます(笑)
ルイちゃんに対してはゴキゲン直してもらえるようありったけの努力をしましたが、キレイな人ほど一度まがったヘソは元に戻らないのでした(笑)
この件も私のカメコ人格の形成に大きな影響を与えています。
もう皆様飽き飽きしてるかもしれませんが次の記事もエポックメイキングだった2007年のお話になる予定です(笑)