ちょっと糖尿病の専門的なお話になりますが。私の場合、暁現象といって明け方近くに血糖が上昇する傾向があります。夜寝る前よりも夜明けごろのほうが血糖が高く、朝目覚めてしばらくすると血糖値が下がるという不思議な特性を持っています。これについての対処法は自分なりにわかっていて、明け方に肝臓が血糖を上げることができないほどすきっぱらで寝ることで明け方の高血糖は避けられていたのでした。

 

 

んで。上の表は11月後半の私の朝いちの血糖値です。血糖値が健常者みたいだ、と猿みたいによろこんでいたころのものです。もうすっかり糖尿が完治に向かっているみたいな気分になって気持ちをゆるめておりました。炭水化物を食べてもそれほど血糖値があがらないのでごはんやら麵やらたべておりました。が、しかし。

 

 

こちらは12月に入ってからのものですが。明らかに朝の空腹時血糖が上昇しています。ワールドカップで生活が不規則になったことも関係しているかもしれませんが。経験的に炭水化物をしっかり食べて肝臓に栄養が蓄積されると明け方に高血糖になる、と自分では思っているのでした。

 

この明け方の高血糖はどのぐらい意識すればいいのかよくわかっていませんが。HbAicにいい影響はないですね。前回の5.8より次のほうが悪くなりそうな予感がしています。オゼンピックで糖尿とおさらばできるかも、と思っていたのですが。どうやらそんなに甘くないですね。また以前のようなローカーボライフに戻ろうかな、と思っています。束の間の甘い夢を見ました(笑)

 

 

つーわけで。私にとって血糖値的に優等生な食べ物、焼き肉。この上なくおいしく満足感が高く。それでいて血糖値がさほど上がらないすごい食べ物です。

 

 

この時もご飯をコンビニおにぎりの半分ぐらいはたべたのですが。食後二時間の血糖値は140ぐらいしかなかったです。私の糖尿は、高血糖になりにくい状態なのは確かだと思うのですが。朝の空腹時血糖が高いのは気になります。ここを100ぐらいにするとHbAicを6以下にできるとおもうのでがんばってみたいです。

 

ただ、国循の糖尿の先生はそんなにHbAic下げる必要はない、と言っておられました(笑)

 

そういえば以前の地元の先生なんかはそんなにがんばって血糖下げると早く死ぬよ、と言ってましたね(笑)

 

なんかもういろいろとさじ加減がむずかしいです(笑)