バナナマンの日村さんが出てくる日曜日のテレビ、バナナマンのせっかくグルメ!って番組でで。よくディズニーランドで耳にする音楽が使われていますよね。あまりに耳なじみが当たり前にある曲なのですが。どのディズニー映画に使われていた曲なのかわかりません。

まあ、私は特にディズニーファンというわけではないのでわからなくても仕方ないのですが。たぶんよほどのディズニーファンでなかったら、ほとんどの人はこの曲のことを知らないのでは、と思います。

 



 


あんなに耳なじみがあるのにどの映画に使われたかわからない。それはなぜかというと、今ではその映画は正式には売られていない、幻の映画だからです。しかし名曲なのでディズニーランドのBGMにはめちゃくちゃ盛んに使われているわけです。

この曲のタイトルは、ジッパ・ディー・ドゥー・ダーと言います。そして使われていた映画は「南部の唄」という、私には生まれて初めて聞くマイナーな映画なんですよね。でもスプラッシュマウンテンの題材はこの映画らしいです。ディズニーにとってすごく重要な映画であり音楽なんですよね。

この映画は1946年につくられましたが、1985年に黒人団体からのクレームがあり、それに配慮したディズニーが映画公開とソフトの販売を中止しました。なので知る人ぞ知る、幻の映画になっちゃったわけです。



この曲にこんな背景があるとしり、私は大変おどろきました。筋金入りのディズニーファンの皆さまには当たり前以前の話かもしれませんが、私同様に知らない人も多いと思い記事にしました。