人間というものは、弱いものに対しては優しくできます。それが普通のありかたですね。心の奥深いところでは弱者に対する優越感が含まれているかもしれませんが。そうであっても弱者に対してやさしいのは美しいことで、そうありたいと誰もが思ってるはずです。そう思っているのが当たり前の人間ですね。

 

先日、ふと思い出したのが私の小学生低学年の時の、同級生のことです。小柄でかわいいくて、勉強もできて。しかも家は近所でも有数のお金持ちの、社長の娘さんなんです。絵に描いたように恵まれた女の子ですね。

 

 

その子は小学校で同じクラスでしたが。特に仲がいいわけでもなく。その後その女の子のことは忘れていました。が。私が大学生のころ、その女の子のうわさを聞きました。

 

そのうわさってのが、ほんとに最低なんですよね。小学校のころの同級生のなかでも、一番さえない、シャレにならないぐらいもてそうにない奴に声かけてデートを重ね。その相手がピークにのぼせ上がったところで連絡を絶って相手を泣かしていたらしいです。それがひとりではなく、複数なんですよね。どちらも同じ学年の、誰が見てもクラスで一番さえない人たち。

 

女の子をしょっちゅう泣かしているモテ男をたぶらかして泣かす、ってのならまだあってもいい話なのですが。最低にさえない野郎を絶望させてよろこんでいた訳です。せまい近隣ではとんでもない外道だねこの女。みたいな評判となってしまいました♪まー人生経験の少ない20すぎたぐらいの私には。とんでもないキチガイだな、ぐらいの感想しかなかったのですが。最近の私は痛んだ人間によく出会います(笑)この社長令嬢がなんでこんなことになってしまったのか。なんとなく想像つくんです。

 

このブログでは、自分がこれでいい、っていう確信を持てて無い人は精神が不安定、みたいなお話をよくします。この社長令嬢も同じだとおもいます。社長令嬢であるがゆえに自分はもっとすばらしくてみんなに慕われる人気者でなくては、って脅迫観念あったかもしれません。ですがそうはうまくいかなかった。なので。そのへんの手ごろで、痛めつけても反撃できそうもないカスを相手に自分の自尊心を高めるために恋愛をもちかけ、手ひどく振った。相手を深く傷つける力のある自分に満足した。このような流れではないですかね。

 

ちなみにこの社長令嬢は近所だけではなく親戚からもウソツキのレッテル貼られていたらしいです。このブログは心の痛んだ人の話よくするのですが。そのような人たちが根本的に抱えているものはすべてよく似ていますね。表面に現れるものにバリエーションがあるのですが、根本は自分がこれでいい、っていう確信が持てないことがいつも振り出しのようにおもいます。

 

上記手近なカスを利用することに良心の呵責のない人はそんなに珍しくないとおもいます。ここまでバレバレな馬鹿はめずらしいかもしれませんが。人のいいもてない人は気をつけたほうがいいです(笑)

 

あともうひとつ。彼女彼氏のいる人に恋愛もちかけて奪うのが好きな人も時々見かけると思うのですが。それは他人を悲しませたり傷つけたりすることが自分のプライドを高めることになってるんじゃないですかね。だから似たような行動を繰り返してしまう。

 

風邪をひいたらくしゃみや鼻水がでるように。心の痛んだ人もやることは似ているように思います。のんきなカメコの皆様も気をつけたほうがいいです(笑)

 

画像は本文とはぜんぜん関係のない超人気者アルトちゃん。