カレーって食べ物は、おいしさの幅が広い食べ物だ、と以前書きました。おいしさのありようがさまざまで、こんなカレーが一番、とは断定しにくい食べ物です。ほかの料理もそんな部分ありますが、カレーほどではないように思います。
本日はネットで評判のたかいカレー屋さん、西天満あたり、裁判所の西側にある、もりやま屋に行ってきました。
ここはカシミールとか、バンブルビーなどと同様に、頭ひとつ抜け出したカレーを出してくれます。私が絶賛するようなカレー屋さんは、どこも一人前づつ小鍋でカレーを調理して出してくれますね。スパイス感を大切にするお店ならではのスタイルだと思います。

ひとくち食べて、ああ、オイラはこんなカレーが好きなんだな、と思わせてくれる味でした。カレーと言うのはいろんなおいしさがあり、そのどれもがそれなりにおいしいのですが、妥協無く追求して絶対領域に突入したカレー屋さんは、おいしさの比較など無意味ですね。バラとひまわりのどちらも美しいように、カシミールももりやま屋もバンブルビーもそれぞれに超おいしいです。敬意をもってしまいます。

今回は大盛りをいただきました。ボリュームは普通ですね。HOTHOTソースっていう辛くするソースを希望すると添えてもらえるのですが、単に辛いだけでなく、濃縮した激辛カレーみたいなおいしいソースでした。私はたくさん混ぜたりあんまり混ぜなかったり、バリエーションつけて楽しみました。おいしかったです。
100円アップでつけてもらえるチャイです。マサラチャイでないのが微妙に残念ですが、とても濃厚でおいしいものでした。これはいただかなくては損だと思います。
やっぱカレーはスパイスをいただく食べ物ですね。どうも私は小麦粉やでんぷんで増量したようなカレーは好きではないようです。いや、それなりに好きなのですがそのようなカレーはどれでも同じように感じてしまうのでした。
この先私のカレー観がどのように変化するのか楽しみになってきました。

