今回は鋳物についてのご説明です。
英語?ではダイキャストなどと呼ばれますよね。
バイクパーツでは、ステムなどで鉄製の鋳物もありますが
エンジンパーツ及びトップブリッジ、レバー、正立フォークのボトムケース、
リアサスのリンク周り、ブレーキキャリパー、など多くの部分がアルミの鋳物製だったりします。
鋳物でも不向きな物と綺麗に色が入る物も有ります。
不向きな物からご説明します。
トップブリッジ、エンジンパーツ、レバー、正立のボトムケース
(中にはある程度発色する物もあります)
(中にはある程度発色する物もあります)
などは、鋳物加工する時にあまり硬いアルミを溶かして成型しておらず
不純物が混ざっていたり比較的やわらかいアルミを溶かす為、
発色しにくいアルミになります。
発色しにくいアルミになります。
いきなり余談ですがエンジンパーツなどは以前、
ケースなどの設計及び製作をされていた方に
ケースなどの設計及び製作をされていた方に
お話を伺った所、20年以上!?前から現代まで使われている
アルミは変わっていないようです。
アルミは変わっていないようです。
近年のバイクは、ケースなどの肉厚が薄くなっていた為、素材が違うのではないかと
質問した所、金型が良くなった為 近年では肉厚が薄くなったようで
流している素材は変わりがないとの事でした。
流している素材は変わりがないとの事でした。
従ってアルマイト加工するにはあまり適していない材料になります。
艶が出ない為と均一に色が入らない事が多い為です。
ただ好みによりマグネシュウムっぽく加工が出来る色がありその雰囲気が良いと考える
お客様もいらっしゃるのも事実です!
お客様もいらっしゃるのも事実です!
鋳物でも元々アルマイト加工がされているキャリパーなどは、剛性的に
強度が必要な為か、固いアルミで作られています。
元々アルマイト加工されているアルミダイキャストの物は、
色変更の場合でも同じように発色します。
色変更の場合でも同じように発色します。
下記の写真は、CRF250(とお客様から聞いております)のリアリンク周りの物です
鋳物でもレーサーパーツなどは強度的に高剛性に作られた物が多く
綺麗に発色する物が多いようです。
綺麗に発色する物が多いようです。

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こちらからもご質問承りますので宜しくお願い致します。
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