はじめに発表しておきます
どえらいことをやってしまいました
まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでした。
以下は私の興奮したブログとなってしまいましたが、二度とないと思いますので我慢して読んでやってください
どえらいことをやってしまいました
まさかこんな日が来るとは思ってもいませんでした。
以下は私の興奮したブログとなってしまいましたが、二度とないと思いますので我慢して読んでやってください
2月14日、尾鷲に出撃してきました。
中々釣りに行けない日々が続いておりこの日を逃すと3月半ばまで予定が組めないので、予報では西の風6メートル、気温6度、波は2m後1.5mでしたが「そんなの関係ない」
とばかりに強引に行ってきました。
いつのもように、自宅を22時前に
出発して尾鷲に深夜0時40分頃に着くと、車は1台も止まってません
気温2度の中、焼酎お湯割り
を飲んで持参した毛布に包まってぐっすりと5時15分の目覚ましまで熟睡でした。
中々釣りに行けない日々が続いておりこの日を逃すと3月半ばまで予定が組めないので、予報では西の風6メートル、気温6度、波は2m後1.5mでしたが「そんなの関係ない」
いつのもように、自宅を22時前に
気温2度の中、焼酎お湯割り
身支度を整え、5時50分総勢6名での出船となりました。

船中でアトムの前に座る人がどうも聞いたことのある声だなと思っていると、なんとブロ友の「しったかおやじ」さんではありませんか
いつものマイレガ
昨年のフッシングショーでお会いしたきりなので丸々1年ぶりの再会となりました。
さて船は桃頭島を目指して走り順番に降ろして、最後にアトムが降りたのは初めて乗る中磯でした。
低い磯で前と左にシモリがあり、船頭から左のサラシ前のシモリ近くを攻めてとのアドバイスをもらいます。
低い磯で前と左にシモリがあり、船頭から左のサラシ前のシモリ近くを攻めてとのアドバイスをもらいます。


7時に実釣開始でまずは正面足元のシモリ前よりタナ3ヒロ半を道糸、ハリス共に2.5号でウキG3にハリスにG5を打ってゆっくりと沈めていきました。
ほどなく当たりがありまずはイソベラが食ってきました。
その後は刺し餌が残ったままの状態が30分程続いた時に、ウキがゆっくりと入っていき、合わせると一気に重量感のある当たりで低い磯で波も少し被っていましたので2メートルほど手前で構えていたので前に出ることも忘れるくらいの今まで釣りをしてきてこれほどの引きを味わったことが無いというくらいでしたのでその場に踏ん張って耐えるのがやっとということで竿の曲がりだけで耐えていましたら、見事手前の根に潜られ万事休すでした
針の上40センチ程のところでずたずたにやられていました。
いったい何が起きたのかという程の引きで暫くは呆然としておりました
果たしてグレだったのかそれともヒブダイか鯛か?
その後は一度大きなバラシをすると、その後はお約束のようになんの当たりもないまま時間だけが過ぎて行きます。
しかし今日は何かいつもと違う予感がすると思い、もう一度足元と船頭に言われた左のシモリの状況を調べ
、今度掛ったら迷わず波を被ってでも前にでて、どこで耐えてどこに誘導したらいいのかと考えをイメージしていました
そして、刺し餌がそのまま残ってくる状態が続いたので思い切ってハリスを2号、ハリを5号に落として食い気を誘いました。
この時、時計は9時30分を過ぎようとしておりました。
すると数投目に左のシモリの壁に潜るように吸い込む潮に仕掛けも入って4ヒロのタナから半ヒロ程入った時に張っていた仕掛けにテンションが掛かり、合わせを入れると先ほどの重量感のある重みと同じような感覚が伝わります

同時に一気に竿がMAXまで曲がり切りますが、今度は躊躇なく一気に前に出て
シモリと反対の右側に竿を目いっぱい出して耐え抜きました
ハリスを2号に交換したのを悔みますが
、道糸とハリスの直結部と針の結び目が大丈夫だろうかと不安材料が一杯で頭を過ぎりますが、作った仕掛けと1.5号のアテンダーⅡの強度を信じて、ここはしっかりリールのレバーを握り竿のしなりだけでシモリから離れるまでじっと耐えました。
シモリを離れたところで走られますが、出してしまえばゆっくりとレバーでやり取りをして広い磯を左右に2度3度と移動しながらシモリへの突っ込みを何度も交わして相手の体力が衰えるのを待っていました。
やっと足元のシモリの上まで浮かせ魚体が見えた時に驚きました。
今まで見たことのない大きさで
間違いなく巨大グレです
やっとの思いで50センチ枠のタモに入れ込む時になんと枠と同じ位の大きさではないですか。
しかし今日は何かいつもと違う予感がすると思い、もう一度足元と船頭に言われた左のシモリの状況を調べ
そして、刺し餌がそのまま残ってくる状態が続いたので思い切ってハリスを2号、ハリを5号に落として食い気を誘いました。
この時、時計は9時30分を過ぎようとしておりました。
すると数投目に左のシモリの壁に潜るように吸い込む潮に仕掛けも入って4ヒロのタナから半ヒロ程入った時に張っていた仕掛けにテンションが掛かり、合わせを入れると先ほどの重量感のある重みと同じような感覚が伝わります
同時に一気に竿がMAXまで曲がり切りますが、今度は躊躇なく一気に前に出て
ハリスを2号に交換したのを悔みますが
シモリを離れたところで走られますが、出してしまえばゆっくりとレバーでやり取りをして広い磯を左右に2度3度と移動しながらシモリへの突っ込みを何度も交わして相手の体力が衰えるのを待っていました。
やっと足元のシモリの上まで浮かせ魚体が見えた時に驚きました。
今まで見たことのない大きさで
やっとの思いで50センチ枠のタモに入れ込む時になんと枠と同じ位の大きさではないですか。

しったかおやじさんから撮って頂きました
隣の磯からしったかおやじさんとその友人の方から祝福の言葉も頂きました
計ってみると50センチを超えており正確ではないものの52センチ位でした。

キーパーバッカンに何杯水を入れてもまだ背びれが出たままで、結局上部の5センチ位まで水を入れてました、
いつも私が釣るグレの倍の水を入れたのにはびっくりでした。
大物の感触を残しながらその後も同じように攻めてみますが、潮がうまくシモリの壁に潜り込まずに少し離れた所を5ヒロ程沈ませたところに37センチのアイゴがかかりました。

37センチのアイゴ
時計も11時になったので、隣の磯で釣りをしているブロ友の竿さばきを見ながらいつものようにカップラーメンの昼食をとりました。

寒い磯でのカップ麺はおいしいですね

隣の磯のしったかおやじさん、集中してますね
その後は、左のシモリの壁際近くへと仕掛けを入れるのですが何度も地球を釣ってしまい、仕掛けを5度も飛ばしてしまう失態で、奇跡の潮は二度と起こりませんでした。
すでに時計も1時を回り残り30分少々です。
今度は正面のシモリの向こうにある駆け上がりの深めのところを5ヒロ、6ヒロと探っていきました。
迎えの渡船が前を通り過ぎ桃頭島へ向かって通り過ぎて行ったのでこれで納竿かと思った時ににウキが僅かに入り合わせると乗りました。
先程の重量感はないまでもいつも釣れているヤツよりはしっかりあります。
不思議な物で50オーバーの引きの手ごたえを感じると、それまで大きかった獲物がすごく扱いやすく感じてしまってました。
慎重に取り込むとなんと40程あるではないですか。
最後の最後にまたまたきました。

皮一枚の所で掛ってました

バッカン一杯のサイズ
本来ならこのサイズで一喜一憂しているのですが、今日はどうかしていました。
これで納竿となり港に帰えり、船頭に正確に測ってもらうと、52.5センチと40.5センチありました。

52.5センチありました

40.5センチが小さく見えてしまってます

どうですかこのサイズ!
他の釣り人からも称賛の言葉を沢山頂きました
いつかは釣れたらいいなと思っていた夢の50オーバーが釣れるとは、まさかですよね。
それにしてもよくぞ2号ハリスで取れたもんだと今更ながらの驚きでした。
それにしてもよくぞ2号ハリスで取れたもんだと今更ながらの驚きでした。
初釣りでは散々でしたが恵比寿様のご利益が今頃訊いてきたのでしょうかね
今まで40オーバーすら数枚しか釣っていないのに、いきなりの50センチオーバーが釣れ、最後に40センチも釣れてしまうという奇跡のような出来事でした
2011年2月6日に人生初めての磯釣りを経験して、そこから3回連続のボーズが何故か悔しくてのめり込んでしまい今回で丁度5年が経ちました。
色々と経験をして、その難しさと面白さに嵌っていき何時かは釣ってみたなと思っていた50センチの壁をこんなに早く破る事が出来るとは思ってもいませんでした。
ということで、5年間やってきたフカセ釣り最高の日でした。