7月3日(日曜日)、尾鷲へ半夜で出撃してきました。
ぽっかりと空いた日曜日、やっぱり釣りに行かないともったいないですよね。
いつものように自宅を朝7時に出発して西名阪から名阪国道を登りかけていると渋滞です。
いつものように自宅を朝7時に出発して西名阪から名阪国道を登りかけていると渋滞です。

到着時間を心配しながらのろのろと10分程走ると、原因が分かりました。
反対側でトラックが燃える大事故で、事故の脇見運転での渋滞でした。

到着時間に影響なく、いつもの時間で尾鷲に着いてイオンで昼食を調達してから港へ。
いつもの大ちゃん渡船で、半夜のお客は4名でした。
いつもの大ちゃん渡船で、半夜のお客は4名でした。
宮城野が先に出港して寺島方面へ、その後にゆき丸、川端と並走してサバル方面に。
サバルに近づくとゆき丸がもうダッシュでサギザキを押さえに
その後を川端が続きます
大ちゃんは余裕で黒島に着け3人が一度におりてアトムは一人ぼっち
船長が、「アトムさん、何処行く?」に、悩む程私に磯の知識はないので、「船長に任せるわ!」
ということで、朝組はカナアミに向かっているということで、その隣に降ろしてもらいました。

初めて上がる磯で、船長からアドバイスを貰い釣り座を確認して仕掛けをゆっくりと準備して、12時に釣り開始です。

餌取りがいっぱい沸いているということで、沖の沈み根の壁を横から攻めてみようと磯の端へ移動して、撒き餌をせずにサシエだけでそっと流してみました。
すると1投目から小鯛が食ってきました。
2投目には、32センチの口太が食ってきました。

今日はこのままだったら爆釣か?
すると、撒き餌を撒いていないのに、ウキの落下地点に餌取りのアカジャコが集まってきてます
ここから餌取りに悩まされます
すると、撒き餌を撒いていないのに、ウキの落下地点に餌取りのアカジャコが集まってきてます
ここから餌取りに悩まされます
全然仕掛けが通らなくなり、舜殺でサシエが取られます。
1時間程頑張りましたが、全くサシエが入りません
昼食を取りながら作戦を練り直します。
今度は、シモリ根の海溝をハリスにガンダマを3段打って縦にそっと仕掛けを入れていきました。
しかしここにもアカジャコが湧いておりサシエが通りません。
針上にBのガンダマ打って一気に沈めてみたりもしたんですが、グレには届かず餌取りばかりにやられてしまいました。
しかしここにもアカジャコが湧いておりサシエが通りません。
針上にBのガンダマ打って一気に沈めてみたりもしたんですが、グレには届かず餌取りばかりにやられてしまいました。
手前を諦め遠投で沖に流して、サシエが残る場所を探りましたが沖にはサバ子が湧いているようで、仕掛けが左右に走ります。
もう3時を回り炎天下で頭もクラクラで、攻める気力も失せてギブアップ状態でした
後の崖の壁で出来た日陰で休憩をして頭を氷で冷やして昼寝タイムを取りました
夕方5時を迎え満潮で沈み根に水深が出来たので、初めに釣れた時の場所を今度は上から攻めることにしました。
陽も傾き少しはアカジャコも減り、サシエが持つようになって来た時にいきなりウキが沈みました。
一気に持っていかれましたがなんとか引き戻して耐えると、竿が叩きます??
上がってきたのはやっぱりこいつ、サンチャンでした。

残念!
納竿前に、同じようにサシエが入り来るかと期待したら当たり!
しかし、期待とは大外れでまたしてもサンチャンで、これにて納竿となりました。
納竿前に、同じようにサシエが入り来るかと期待したら当たり!
しかし、期待とは大外れでまたしてもサンチャンで、これにて納竿となりました。
結局本命は、開始直後に見れただけで終始餌取りに悩まされた一日となってしまいました。

今回は暑さと餌取りに負け、梅雨グレ最後を飾る事が出来なくて残念でした。