前回のリベンジに出かけることが出来ました。
３月５日土曜日、尾鷲の大ちゃん渡船に行ってきました。
久しぶりに潮酔会からのお誘いが前日にあり、丁度自分も出撃の予定でしたので二つ返事でＯＫして現地集合です。
社長、専務、常務、工場長とアトムの５人での出撃です。
港では知った顔ぶれが揃い挨拶を済ませます。
久しぶりに潮酔会からのお誘いが前日にあり、丁度自分も出撃の予定でしたので二つ返事でＯＫして現地集合です。
社長、専務、常務、工場長とアトムの５人での出撃です。
港では知った顔ぶれが揃い挨拶を済ませます。
いつも良く逢うはまちゃんがなんとモッチーさんと一緒に来ていました
５時４０分に出船して立神に向かって走り、順番に降りていき、茶瓶で専務と工場長が降りて、オバナに社長、常務が降りアトムは一人で中磯に降りました。
準備をして７時過ぎに開始です。
今日もアテンダーⅡ１．５号に道糸・ハリス共に２号通しで、Ｂウキで６号針の仕掛けで臨みます。
タナ４ヒロから６ヒロまでを順次探りますが異常なしです。
１時間程して、少し沖目の緩い右からの潮に乗せて４ヒロからウキを沈めて１ヒロ位入ったところで、ウキの姿が消えたのでゆっくりと合わせるとグッグッと反応が。
しかし直ぐに竿を叩くように引きますのでちょっと嫌な予感が・・・そっしてこれがなかなか引きます。
今頃で情けないですが、今年初当たりですのでちょっと慎重にやり取りをして、顔が見えるとテンションが下がります。
釣れたのは予想通りアイゴ君で、なんと３７，８もあり良く引く分けですね。
ここで気分転換の為に、コーヒーとパンで朝食タイムを取り仕切り直しです。
左のサラシから押される潮に乗せながら壁を探しながら色々と探りますが、時折差し餌がかじられたり無くなったりと少しは反応があるものの掛りません。
前回と違うのは、少しだけ反応があるので色々と探り、１時間ほど粘りますが結果は一緒です。
そこで、思い切って今回はここを諦め潮が引いてきたので磯を渡り、先端のシモリだらけの所を狙いました。
初めての景色なので、タナを計り３ヒロ半で底です。
この時期でこんな浅棚にはたしてグレがいるのか半信半疑でしたが思い切って挑みました。
そこで２ヒロのハリスにガンダマ５号を３つ打って、２Ｂのウキで誘導を３０センチ程取り、後は馴染めば潜らせて底ぎりぎりで引き上げては潜らせる作戦で、シモリの割れや、シモリの際を狙います。
サラシも強く、潮も複雑なのでなかなか思うと所に行かせられませんが数投目にいい感じに足元から竿１本位の所の割れに入って行き、道糸を張って待っていると、ウキが不自然に沈みましたので穂先で引くと一気に走ります
根掛りに気を付けながら、竿の弾力だけで左に引くと割れから上がってきます。
一気に間合いを詰め水面に顔が現れ本命のグレだと確認してタモに収めました
急いで、磯を渡り元の場所に戻って計ると、４０そこそこあるではないですか！
腹パンパンのグレでした９時を少し回ったところですが、俄然やる気が湧いてきました。
何度か根掛りさせるもめげずにデンジャラスな場所を攻めて１時間ほどが経った頃、今度は先程より沖のシモリの壁に沿うように仕掛けが入っていき、そろそろ底かなって思った時にまだウキが入っていったので穂先で引いてみるとズドンと当たりがでました。
一気に重さを感じる当たりが竿に伝わり、昨年に初めて５０オーバーをあげた時と同じような重さを感じます。
すかさずリールの巻き取りを止めて、竿の胴に乗せるように水面とほぼ平行に左に引いてシモリから離れるまで我慢をします。
徐々に間合いを詰め、何度もシモリへの突進をかわしてウキが水面を切った時に魚体も見えてきました。
デカイです！
先程とは比べ物にならないくらいにデカイですから、ゆっくりと竿で左右になんども引き相手の体力を奪います。
穂先にウキが当たる位まで巻き取った時には、まだ海面に顔が出てきません。
アテンダーⅡのしなりが最高潮に半円を描いてます。
取り込みやすい場所に少し移動して、ここから一気に水面に顔を上げさせ引き寄せて無事タモに収め、ズシリとした重さを味わいながら引き揚げます
体高がありましたキーパーバッカンまで戻り計ったみると、な、なんと５０はあるではないですが。
嬉しくて何枚も写真に収めてそしてモッチーさんにも連絡を。
潮変りの時間に当たったようで、ここからまだチャンスと思い同じように攻めると同じ処で同じような当たりです。
今度も竿だけで寄せてシモリから引き出せた時に、早目に取り込み場所まで移動しようとした時に、穂先が跳ね上がります
痛恨の針ハズレです
今度も竿だけで寄せてシモリから引き出せた時に、早目に取り込み場所まで移動しようとした時に、穂先が跳ね上がります
痛恨の針ハズレです
そして１時間程経った時に、うねりとともに渡ってきた磯に波が全部被るようになってきた為、初めての場所ということで帰れなくなるのも困るので安全優先で、ここの場所を諦めて元の場所へ戻りました。
後から思うと、波の周期を読めば帰れるタイミングはあったようですがしょうがないですね。
ここで、社長お手製のお弁当を頂きことにしました。
銀紙にはお漬物とシシャモですこれがまた旨いのなんのって男の料理とは思えないくらいの出来栄えでした。
釣果もあり気分良く持ってきたワンタンメンのスープと共に美味しく頂きました。
さあ、ここから残り３時間を切ってきましたので攻めていきます。
しかし餌が時折取られたりはするものの、針には掛らずです。
そこで仕掛けをハリス１．７号に替え、針も５号に落として探って行きました。
時間が経つばかりで変化が出ません。
目の前に渡船が通り過ぎて残り時間が少ない事を確認します。
ここで、足元の際を思い切って攻めてみようと、ハリスにガンダマ４個打ってハエ根の際を狙いますが数投したところで根掛りさせてしまい、ここで納竿としました。
しかし餌が時折取られたりはするものの、針には掛らずです。
そこで仕掛けをハリス１．７号に替え、針も５号に落として探って行きました。
時間が経つばかりで変化が出ません。
目の前に渡船が通り過ぎて残り時間が少ない事を確認します。
ここで、足元の際を思い切って攻めてみようと、ハリスにガンダマ４個打ってハエ根の際を狙いますが数投したところで根掛りさせてしまい、ここで納竿としました。
人生２枚目の５０ＵＰです港に帰り検寸をすると、５１センチありました。
昨年に夢の５０オーバーを達成できて、もうないよなって思っていたのですが１年後にまたまた５０オーバーが釣れるとは自分でもビックリです。
昨年に夢の５０オーバーを達成できて、もうないよなって思っていたのですが１年後にまたまた５０オーバーが釣れるとは自分でもビックリです。
前回は完全ボーズをくらいノックアウトしたのに、今回はリベンジするつもりで挑みましたらそれ以上の結果が出てしまいましたね。
これだから、釣りは止めれないですよね。
２．２４キロありました
帰りにエサ市場に寄って魚拓をお願いしてきました。
もう１匹には大きい白子が入っていたので、ホイル焼きにして美味しく頂きました。
もう１匹には大きい白子が入っていたので、ホイル焼きにして美味しく頂きました。
白子のホイル焼き