尾鷲の半夜ってこんなに難しかった？？

 ６月１４日（土曜日）、尾鷲へ半夜釣行してきました。
先月も半夜で撃沈してからなかなか釣りに行けず、いつものメンバーとの予定も合わずで今月もこの日を逃すと後がないので、むりくり単独出撃してきました。
今回も半夜ですので、家を朝７時前に出発して、１６９号線の吉野経由で尾鷲に１０時に入り、飲食を買い込み頼んでいた餌を受け取り１０時半に港に到着。
半夜のお客は私を含めて５名です。
駐車場は満車ですからすでに朝釣りで何処の磯も満席のようで乗る磯がないようです？
定刻の１１時に出船して向かうは三石のようです。
思った通りどこも満員で船頭任せで、上がったのは一番沖向きの３番？の港向きの小さなワンドでした。

三石は初めて乗る磯ですので何も分かりませんでしたが、船頭がワンドのサラシを攻めるように指示されました。
ゆっくりと準備をして１２時釣り開始です。
道糸２．５号にハリス２号で、ウキ０号にジンタン５号を１個打ってタナ２ヒロと５０センチで竿１本程の所に入れてみました。
ゆっくりと右向きに流れていきます。
数頭目で餌取りが現れ、アカジャコが何度も刺し餌に絡みます。
足元にしっかりと撒き餌を撒き、餌取りを集めサラシに乗せるように仕掛けを入れると刺しえが残りいい感じです。
雰囲気はいいのですが、反応が全くありません。
ウキを２Ｂに変更してサラシの中から先で止めるように少し負荷を重くして止めて潜らせますがダメです。
ここから色々と仕掛けを試しますが反応が出てくれません。
干潮時刻になり完全に潮も止まってしまったので、ここで昼食タイム。
今日は鯖寿司と冷麺でした。

気持ちを切り替え、今度は縦のタナを探ってみました。
この場所は浅いようで上下のタナも１ヒロから底の５ヒロ位の根掛りまで試しますがダメでした。
潮が前に出ないので遠投で撒き餌も絡めることが出来ないですが、時折左の割れから大きくでるサラシに乗せて撒き餌をばらまき、遠投もしてみますが刺し餌が残って来るばかりです。
たまに咥えるのはアカジャコばかりで、ハゲもキタマクラも居ないようで針も綺麗でした。
あっという間にゴールデンタイムの４時になり反応のないままです。
それから１時間程して、竿１本程の所で潮が満ちてきて足元に打ち寄せた波が引き潮でぶつかる潜り潮が発生したところで、３ヒロ位入ったと所で道糸が張りました。
合わせるも本命でないどっしりとした当たりで、上がってきたのは小型のアズキハタでした。

結局竿が曲がったのはこの１回だけで、納竿となってしまいました。
今回も半夜で結果が出ませんでした。
今日は全体的は結果があまり良くないようで大型も釣れてないようですが、どうも私にはいつも女神がほほ笑んでくれないようです。