５月１７日（土曜日）、尾鷲へ釣行してきました。
半夜も始まり、やっと釣りができると思うと前日はなかなか寝付けず寝不足気味で、６時に起床して６時４０分に自宅を出発して
、今日はいつもとは違う道の吉野から１６９号線で大台越えで尾鷲を目指します。３時間ちょうどで尾鷲に着き、イオンで昼食の買い込みをして、つりエサ市場でボイルを受け取り、１０時過ぎに天満浦に着くと既に同僚も到着しておりました
今日は社長さん、専務さん、常務さん、アトムの４名です。
半夜のお客は私たちだけで、定刻の１１時に出港して船頭が寺島で尾長が朝は釣れているとの情報で我々も寺島に向かいました。
寺島の水道が丁度空いており、アトムが沖寺島側で、専務さんは丘寺島側に乗りました。
干潮が１時３０分頃だったので、急いで準備をして釣り開始です。
右後方からの風に対して潮は右に流れており撒き餌も撒きやすくこれは直ぐにくるかも
？？？足元はシモリが大きく張り出しておりますので、竿２本から３本沖へ投げ入れます。
しかし反応は無く
キタマクラかフグ系の餌取りが多くいるようで針もハゲてきます。餌取りを交わす為に、ウキを軽くしたり重くしたりと馴染む時間の時間差を試しますがなかなか反応が出てくれません
開始から１時間以上が経ちますが餌を取られるだけで反応無し。
干潮の時間になり潮がそろそろ止まるころかなと思いかけた時に、Ｇ３で４ヒロから少し重めのジンタンで沈め加減のウキを道糸で引きながらゆっくりと半ヒロほど沈めていた時に穂先に反応があり合わせます
しかし合わせた時に、軽る！！
上がってきたのはコッパでした。
その後は直ぐに潮も止まり、ここで昼食タイムです。
今日は、冷麺といなり寿司です。
ゆっくりと休憩を取り後半戦に挑みます。
そろそろ潮が動いてもよさそうですがなかなか動きません
風も止み海が鏡のように静まり返ります
夕方の地合いを楽しみに今日は半夜を選択したのですが・・・
なんとか打開策を見出さないといけないと思い、潮受ゴムを大に替えハリスを半ヒロほど短くして底の潮をしっかり捉えて流そうかと考えます。
ジンタンのサイズと重さを替えながら馴染みを見ながら打ちこんでいると、そろそろ夕方の時合いが近付いた？と思った４時前頃に、ウキが僅かに沈み道糸を張ると一気に消しこみました
合わせを入れると少し叩くような・・・
上がってきたのはアイゴでした
潮が少し動き出したのか立づづけに当たりが出ても上がってきたのはまたもやアイゴでした。
その後も海に変化が現れず、静かになる一方で夕暮れの太陽が正面にきてしまいウキがまったく見えなくなりますが、当たりが来ないのでそれも影響ないとは情けない・・・
結局その後の変化も無く納竿となしました。
今年初めての半夜に出撃もコッパ１枚にアイゴ２枚と完全ボウズの幕開けとなってしまいました。