1月11日(土曜日)、初釣行に行ってきました。
メンバーは昨年の6月より一緒に行けていなった、社長さん、専務さん、常務さん、M工場長、アトムの5名です。
新年会
も兼ねて、前日の仕事終わりに出発
していつもの椿温泉の民宿で泊まりました。
メンバーは昨年の6月より一緒に行けていなった、社長さん、専務さん、常務さん、M工場長、アトムの5名です。
新年会
4時半起床で準備を整えて民宿を出発して、5時30分に着いたところは口和深です。
6時20分の定刻で港を出港して、降りた所は大島で、全員が同じ磯に降りました。

さて、釣り座を選ぶのに北西の風が強くて

海面にも風が走っていますので、仕掛けをやや重くした仕掛けで、ハリス2号、ウキ3Bに4Bガンダマにジンタン4号で調整してハリはボイル5号で始めました。
足元のサラシの先に撒き餌を撒くと風とは反対に左に流れて行きます。
正面やや左に仕掛けを投げ、正面で馴染ませてから道糸の遊びを取り、張り気味で潮の流れに乗せて待ちます。
刺し餌が残ったり取られたりと海の状況がなかなか掴めないまま時間だけが過ぎて行きます。
タナも3ヒロから始めましたが4ヒロにしたり2ヒロから沈めてみたりとかしましたが反応が返ってきません
重い仕掛けの抵抗が針にも伝わり咥えても離しているのかなと思い、思い切って0ウキにジンタン5号2個の段打ちにして、風の強い中で仕掛けを入れるようにしてみました。
少しでも海面から道糸が離れると煽られて仕掛けが浮いてしまうので、ラインメンテに気をつけて仕掛けが入ってタナ2ヒロ半から徐々にウキがシモリだして1m程入ったところでウキが加速したので合わせると今日初めての当たりです
やっぱり仕掛けの抵抗が邪魔してたのかとしてやったりの当たりで、上がってきたのは34センチの口ブトでした

サイズはいまいちですが、今年初のグレとの対面で少しホッとしました
続いて同じように仕掛けを入れますが後が全然続かず、サシエも残ってきてしまいます。
あれ、もう時合い?が終わり・・・
時間だけが過ぎていきます。
そして11時前になると突然海の様相が変り、北西風から爆風の西風に変りました
竿が持っていかれる程の抵抗で体も踏ん張らないと立っていられなくなり釣りどころではなくなってきました。

少し様子をみることにしますが収まる気配もないので昼食タイムの休憩です。
再開後も風は衰えることなく爆風のままです。
仕方ないので水中2段ウキで、2BのBで沈めて爆風に持っていかれないような仕掛けで攻めます。
既に時間は12時を回りあと1時間半です。
するといきなり当たりが・・・
今年も早くにお目にかかります、サンチャンでした
仕方ないので水中2段ウキで、2BのBで沈めて爆風に持っていかれないような仕掛けで攻めます。
既に時間は12時を回りあと1時間半です。
するといきなり当たりが・・・
今年も早くにお目にかかります、サンチャンでした

同じ処で直ぐに当たりが来るも同じくサンチャンです。
それから納竿までに5匹もサンノジが来てしまいました。
地合いのような雰囲気でしたが、タナと場所を変えても来るのはサンノジばかりで結局グレの当たりにはたどり着けませんでした。
前日まで、ここ口和深が好調で2ケタ釣りも多く出ており期待をして降りたのですが、なぜか海の状況は思わしくありません。
風は北西の4、5m吹いており、これは予想通りなのですがバケツの水を汲んで驚いたのが冷たくありません。
前日まで16~17度だったのですが後で船頭に聞くと18.5度とのことでした。
この水温上昇が元凶だったのでしょうか?
戎さんにお参りして大漁を祈願したのですが、神様は「一匹だけよ」とボウズだけを許してくれた返答だったようです(笑)