5月11日、取引先の会社が恒例の釣り大会を開催するということで参加してきました。
年に2回、春と秋に開催しており社員の半分近くが参加するようになり大半が初心者またはこの大会だけしか磯釣りをした事がないということで、磯での世話が必要ということで今回もお手伝いをしてきました。
総勢18名で、3人づつの磯割でも6グループになりますので、経験者が5名しかおらずで磯わりも四苦八苦です。
こんな初心者の大会を引き受けてくれたのは、尾鷲の大ちゃん渡船で、当日は貸し切りにして頂きました
東京からの参加者もあり、前日に紀伊長島にある民宿で集合です
到着順に各自お弁当を食し、各部屋では小宴会が始まり親睦を深めております
しかし、明日は2時半起床なのに大丈夫なんでしょうか?
若者につられてアトムも23時近くまで起きて参加しておりました、流石に明日の事を考えるとここでフェードアウトです
年に2回、春と秋に開催しており社員の半分近くが参加するようになり大半が初心者またはこの大会だけしか磯釣りをした事がないということで、磯での世話が必要ということで今回もお手伝いをしてきました。
総勢18名で、3人づつの磯割でも6グループになりますので、経験者が5名しかおらずで磯わりも四苦八苦です。
こんな初心者の大会を引き受けてくれたのは、尾鷲の大ちゃん渡船で、当日は貸し切りにして頂きました
東京からの参加者もあり、前日に紀伊長島にある民宿で集合です
到着順に各自お弁当を食し、各部屋では小宴会が始まり親睦を深めております
しかし、明日は2時半起床なのに大丈夫なんでしょうか?
若者につられてアトムも23時近くまで起きて参加しておりました、流石に明日の事を考えるとここでフェードアウトです
睡眠を取らない猛者も数名いたようですが、2時半に起床して準備をして3時に民宿を出発して3時半には天満浦港に到着です
ここで、??見た事あるような車が一台止まっております
今日は貸し切りと思っているので、会社の方々は気にしていないようですが、アトムはこそこそと車から出てくる運転手に近づき、声を掛けるとなんとブロ友の「はまちゃん」でした
会社の方々にはブログを内緒にしておりますので、簡単に挨拶を交わして準備作業に戻ります。
今日は天気予報では雨の一日で、昼頃にはかなりきつい雨も降るようです。
幸いにも準備中は雨が上がり着替えもしやすいので助かりました。
4時過ぎに港を出船して立神方面に向かいます。

生憎の天気で
船長判断で、3名づつ乗れる磯を6つ探しておいてとお願いしていたので、今日の天気では寺島では無理だろうということでした。
案の定、立神には一隻も船はいませんでした。
一番目の磯渡しが始まり、なんとアトムのグループが一番で、立神の高場に上がりました。
続いて、隣の地、地の地、ハナレと立神の大きな場所へ次々と渡り、そしてチャビン、サギ崎のハナレに渡ったようです。
磯渡しの頃から雨も本格的に降り出し、雨の中で準備に取り掛かります。
私のチームは二人とも数回の参加はあるが、仕掛け作りが出来ないレベルです
予め二人の竿には仕掛けを作って糸巻きに捲いており、緩めて竿を伸ばすだけになっていますが、それでもガイドを合わせるとかベールを外すといったことは忘れており、順番に声を掛けて二人で同じ操作をしてもらいながらしましたが、出来あがると一人は竿に糸が一周捲きついていて、ガイドを合わせる時にひねったようです
なんやかやで準備を終え、釣り座をA君はハナレ向きに、B君は沖向きの右の低い所へ、アトムは真ん中の一番高い所に立ち、二人を左右に確認しながらの釣りになります
アトムの釣り座からB君と、となりのチームです

二人に釣り方の手順と釣り座のポイントを説明してようやくアトムも6時に釣り開始が出来ました。
早々に当たりがあるも、イサキの子供ウリボウです。
続いて同じく、またまた同じウリボウです。
どうやら餌取りのオセンが見えているのですが、サシエが通るとウリボウが食っているようです。

それならと、大会ですので数よりサイズ狙いで針を8号まで上げて餌取りを交わす作戦に出るも、食ってくるのは一緒です。
時折アジやメバルの子が掛かるもグレは掛かりません。
二人も同じような釣りですが、何故か針が呑みこまれてばかりで、その度にアトムの出動です。
他では足下のシモリに掛けたり絡まったりと、初心者ならではのトラブルのオンパレード
雨も時折激しく降ったりで、老眼のアトムにはその度に堪えます。
しかし、こんなこともあろうかと針結び器を持参していましたので助かりました
針は一人、5,6号を5本づつ持たせたのですが最後には二人とも使い切りました。
と、いう事は20回も針を結んだ?
状況はいっこうによくなく、コッパでもいいので本命の顔は見たいものです。
並びで釣っているチームも同じくで、アジばかりが掛かっているようです。
地の地で釣っているチームは、25,6のコッパですが数匹釣れているといった状況が携帯に入って来ておりますが、どこも釣れていないのには変わりません。
初心者ばかりとはいえ、こうも状況が悪いのでしょうか?
8時半を回った頃に、低場のB君の仕掛けを直してしると、立神のハナレ向きに釣っていたA君が突然、「釣れました、大物賞やー!」、と声が掛かり急いで上がって見に行くと、サンノジでした
本人はグレとサンノジの違いが分からず、「なんでアカンの??」となんども聞き直してきました。
気持ちはわかりますけどね
それでもそれから1時間ほどしてから、今度も同じように声がかかり「釣れました!、タモお願いします」と叫びましたので竿を置いて見に行くと、今度はグレでしたが、先ほどのサンノジよりは小さいので、引っこ抜くように教えて上がってきたのは、26センチのグレでした
並びで釣っているチームも同じくで、アジばかりが掛かっているようです。
地の地で釣っているチームは、25,6のコッパですが数匹釣れているといった状況が携帯に入って来ておりますが、どこも釣れていないのには変わりません。
初心者ばかりとはいえ、こうも状況が悪いのでしょうか?
8時半を回った頃に、低場のB君の仕掛けを直してしると、立神のハナレ向きに釣っていたA君が突然、「釣れました、大物賞やー!」、と声が掛かり急いで上がって見に行くと、サンノジでした
本人はグレとサンノジの違いが分からず、「なんでアカンの??」となんども聞き直してきました。
気持ちはわかりますけどね
それでもそれから1時間ほどしてから、今度も同じように声がかかり「釣れました!、タモお願いします」と叫びましたので竿を置いて見に行くと、今度はグレでしたが、先ほどのサンノジよりは小さいので、引っこ抜くように教えて上がってきたのは、26センチのグレでした
A君、やりました!

アトムも負けてられないと頑張りますが・・・
釣れるのはウリボウばかりです・・・どうして?
かれこれ20匹以上は軽く釣っています。
タナを3ヒロから5ヒロ位を探るのですが、どこでも同じです。
今度は少し沖も狙うのですが、状況は同じです。
納竿の少し前には、沖で当たりが出たのですが、針に乗らずにすっぽ抜けをくらい
、これが最初で最後のグレ?(そう思いたいです)の当たりとなりました。
結局、3時に納竿となってしまいました。
タナを3ヒロから5ヒロ位を探るのですが、どこでも同じです。
今度は少し沖も狙うのですが、状況は同じです。
納竿の少し前には、沖で当たりが出たのですが、針に乗らずにすっぽ抜けをくらい
結局、3時に納竿となってしまいました。
18名で釣れたのはこれだけでした

続いてあくる日は、せっかく宿泊した紀伊長島の目の前に渡船があるのに釣らない手はないだろうということで、石原渡船で紀伊長島の磯に出ました。
釣り客は我々だけの6名で、貸し切りです。
前日の天気とは打って変わり、快晴で夏日となりました
5時に出船して港をでますが、昨日の低気圧の影響か、海にウネリが残り
場所も分からない所ですので、船頭の指示で「ここは浅いから船着きから順番に並んで、2ヒロから二ヒロ半でやってみてやぁ」とのこと、そんない浅いとこなん??
さてさてどうなることやら。

シモリも多そうな浅場ですから根がかりに注意しながら、第一投目です。
ウキが馴染み出したらいきなりの当たりですが釣れたのはメバルでした。
続いて同じように流すと今度も当たりです。
先ほどよりも引くなと思ったら、サイズアップのメバルで27センチありました

オカズといては嬉しいですが、こうも根魚が連続するとは。
まして2ヒロ半ですから、どうしたものかと悩みます。
こんどは二ヒロゼロ固定で様子を見る事に。
数投目に当たりが出るもまたもやメバルです。
もしやここはメバルの巣?
こんどは少し遠投で、沖のシモリを狙います。
ウキがしもると反応がでるのですが、明らかにメバルの当たりで、なにもせずにしてると餌がなくなり、少し誘うとパクリです
昨日はウリボウ、今日はメバル、グレは何処行った
10時前に様子を見に来た船頭と話して、磯替わりをすることに。
今度は、低い磯ですが直ぐ目の前から深いですから、4ヒロからやってみてとのことでした。

竿2本程の所に真横に潮目が出来ていましたので、初めから遠投狙いで潮目に仕掛けを入れていきます。
しかし、左から右えと潮目をウキがトレースしていくだけで変化が有りません。
色々と試してみますが、なんの反応も出ません。
エサ取りすら出ずで、サシエも残ったままです。
棚を深くしても一緒で、底は藻が発生しているようで、根がかりと思っても海藻が抜けると上がってきます。
天気は真夏日のごとく気温がどんどん上がり、もう頭はクラクラ
思考力がなくなりただただ撒き餌をして仕掛けを入れるだけになってしまってます。
結局ここでもグレを見る事ができず、連続のボウズを食らってしまいました
もう体だけが疲れ果てた二日間となってしまいました
ここも渡船が貸し切りだったのが分かったような気がします。
二日間の長文をなんの釣果も無いのに最後まで読んで頂き、ありがとうございました
もう一度勉強をし直して、梅雨グレに望みたいと思います