台湾旅行記、最終章です。
１０月９日（５日目）
今日は朝５時起床です。
前日、閉店前のパン屋で買ったパンとインスタントのコーヒーで朝食を済ませ、５時４０分にホテルロビーに降りて行きます。
今日は一日、花蓮への日帰りツアーに申し込んでおりました。
台湾に何度も来ておりますが、ツアーでの行動は初めてです。
当初は、阿里山に自分で行く予定でしたが、名物の山岳列車が２００８年の台風１３号の影響で未だに復旧しておらず名物の列車に乗れないのに行ってもしょうがいないという事で、今回は太魯閣峡谷を見に行って来ました。
さて、５時５０分にホテルロビーでピックアップ予定でしたが、１０分程遅れて運転手が到着。
車に乗り込むと２名の先客が乗っておりました。
４名でのツアーと思いきや、松山空港に到着すると数台のワゴンでホテルからピックアップされたお客を集め、３０名程の団体として一つのツアーとして空港から送り出されました。
お客は我々を含め日本人は８名で、あとはアメリカ、オーストラリア、シンガポール、ドイツ等から来られた旅行客でした。
それぞれ個人旅行者ばかりの混成で、ガイドは英語が中心でした、現地のガイドさんは日本語も少し話され、説明には英語の後に簡単に日本語でも説明してくれましたので意味は通じましたし、ヒアリングだけですが少しは英語もわかりましたので大丈夫でした。
今日は朝５時起床です。
前日、閉店前のパン屋で買ったパンとインスタントのコーヒーで朝食を済ませ、５時４０分にホテルロビーに降りて行きます。
今日は一日、花蓮への日帰りツアーに申し込んでおりました。
台湾に何度も来ておりますが、ツアーでの行動は初めてです。
当初は、阿里山に自分で行く予定でしたが、名物の山岳列車が２００８年の台風１３号の影響で未だに復旧しておらず名物の列車に乗れないのに行ってもしょうがいないという事で、今回は太魯閣峡谷を見に行って来ました。
さて、５時５０分にホテルロビーでピックアップ予定でしたが、１０分程遅れて運転手が到着。
車に乗り込むと２名の先客が乗っておりました。
４名でのツアーと思いきや、松山空港に到着すると数台のワゴンでホテルからピックアップされたお客を集め、３０名程の団体として一つのツアーとして空港から送り出されました。
お客は我々を含め日本人は８名で、あとはアメリカ、オーストラリア、シンガポール、ドイツ等から来られた旅行客でした。
それぞれ個人旅行者ばかりの混成で、ガイドは英語が中心でした、現地のガイドさんは日本語も少し話され、説明には英語の後に簡単に日本語でも説明してくれましたので意味は通じましたし、ヒアリングだけですが少しは英語もわかりましたので大丈夫でした。
松山空港
７時３０分発の花蓮行きの飛行機で花蓮には３５分程で到着して、迎えのバスに乗り込みツアーの始まりです。
花蓮空港
大型バスで前に座りました
一路、太魯閣峡谷（タロコケイコク）を目指します。
太魯閣の玄関口です
この日は台湾に来て初めての晴天にめぐまれ観光するには絶好の天気恵まれ、雄大な自然を満喫してきました。
ここからは写真を中心に進めてまいります。
ここからは写真を中心に進めてまいります。
渓谷の展望地では、何度もバスを降りての見学でした。
帰るまでに、１０数回は降りての見学でしたので、けっこう歩きもしました。
帰るまでに、１０数回は降りての見学でしたので、けっこう歩きもしました。
昼食は、太魯閣国家公園内にある「立徳布洛湾山月邨」でのお食事です。
原住民の食事をアレンジした食事で、めちゃうまとまではいきませんがそれなりでした（笑）
原住民の食事をアレンジした食事で、めちゃうまとまではいきませんがそれなりでした（笑）
１５時頃に「七星潭」という海岸に着きました。
この後は飛行機と電車で帰るお客の為に、駅までの到着の時間調整のようです。
駅で時間を潰すよりは親切ですよね。
真ん中の車です
果汁１００％みかんジュース
デジカメでもけっこう撮れてるでしょ？
途中で、台湾空軍の練習飛行が頭上であり、轟音とともに戦闘機が低空で飛んで行きました。
２度同じ行為がありましたが、三度目には花蓮空港に着陸したようです。
１５時半頃に海岸を後にし、空港で数人のお客を降ろし残りは花蓮駅まで送られ、ここでツアーも終了です。
在来線の花蓮駅
帰りの電車の切符を渡され、ガイドさんにホームまで連れて行かれにそれぞれ指定席の車両に別れ、ガイドさんに御礼の挨拶をして別れました。
特急は「自強」を言います
１６時４０分発の列車で台北まで２時間３０分程の電車の旅です。
時折海岸線も見えるところもありましたが、夕暮れともに車窓も暗くなり、景色を楽しむという事はできませんでした。
台北駅に到着後は、ホテルまでまた送って頂けるのですが、私たちは辞退してそのまま夕食を食べに、中山まで台北駅の北口から歩いて、台湾最後の夕食となる「樺慶川菜餐廰」というお店で四川料理を食べました。
時折海岸線も見えるところもありましたが、夕暮れともに車窓も暗くなり、景色を楽しむという事はできませんでした。
台北駅に到着後は、ホテルまでまた送って頂けるのですが、私たちは辞退してそのまま夕食を食べに、中山まで台北駅の北口から歩いて、台湾最後の夕食となる「樺慶川菜餐廰」というお店で四川料理を食べました。
樺慶川菜餐廰
ここの麻婆豆腐は本場の四川に近い味で、何度も訪れているお店です。
最後の台北の夜ですし、締めは面を食べたいと思い、ホテル近くのお店を探すのですが、なかなか見つからず日本のラーメン店はあるのですが、本場のお店がありません。
時刻も２２時近くになりましたが、台湾のお店は閉まるのが早いようです。
やっぱり夜は、夜市が有るからなのでしょうかね？
時刻も２２時近くになりましたが、台湾のお店は閉まるのが早いようです。
やっぱり夜は、夜市が有るからなのでしょうかね？
ということで、取った行動はコンビニでインスタントラーメンでした（笑）
最後の締めがホテルでインスタントとはなんともショボイですが、まあこんなんもありですかね（笑）
最後の締めがホテルでインスタントとはなんともショボイですが、まあこんなんもありですかね（笑）
１０月１０日（６日目）
７時半起床で、今日は初めてホテルでビッフェの朝食を食べました。
７時半起床で、今日は初めてホテルでビッフェの朝食を食べました。
８時半にホテルをチェックアウトして、バスで空港まで移動です。
三越百貨店
この看板はなんだと思います。
台北駅の南側にはなんと予備校と専門学校がひしめき合っていました
今日はチャーターの車もありませんので、バスでの移動ですが、いつも台湾に来るとこれに乗っていますので慣れたものです。
バスターミナルに着くと丁度発車するバスがあり、急いでキップを買い乗り込むと直ぐに発車です。
高速も渋滞がなく、５０分ほどで空港に到着です。
桃園国際空港
ラウンジでちょっと一杯
予定より少し早く着いたので、ぶらりと土産物を見て回り、ＪＡＬのさくらラウンジでちょっと休憩をして、定刻の１２時５分発のＪＡＬ８１６便にて台湾を後にしました。
久しぶりにのんびりと長い旅行で、また初めての台湾の地方都市にも行けたので満喫した台湾５泊６日の旅でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。