9月15日(土)に尾鷲に出撃してきました
木曜日の6日までは、和歌山の口和深を予定していたのですが、夕方に船頭から台風の影響で波が高なりそうなので出船しませんとの連絡が有り、急遽竿を出せる所と探して、尾鷲になりました。
いつも前日から出ていますので、民宿も変更して尾鷲でいつもお世話になっている「おぐら」に電話を入れるとOKでした。
木曜日の6日までは、和歌山の口和深を予定していたのですが、夕方に船頭から台風の影響で波が高なりそうなので出船しませんとの連絡が有り、急遽竿を出せる所と探して、尾鷲になりました。
いつも前日から出ていますので、民宿も変更して尾鷲でいつもお世話になっている「おぐら」に電話を入れるとOKでした。
朝3時半の起床で、準備をして民宿で朝食をお弁当のおにぎりにしてもらいました。
渡船はいつもの「大ちゃん渡船」にお世話になり、定刻の4時半に天満浦港を出船しました。
今日も、前回の尾鷲と同じ6名のメンバーで、その他お客さんが10名程がおられました。
港を出て一路、寺島方面を目指します。
東の空では時折カミナリ
が鳴っていて、いつ
が降り出してもおかしくない状況でしたが、尾鷲だけは結局降らずでラッキーでした。
寺島、沖寺島と順番に渡り、我々は最後に渡る事になり、工場長と沖寺島の裏側に上がりました。

釣り座から寺島向きです

ドラクマ方面です

釣り座の足元です
釣り始めは写真を撮っている所からでしたが、潮が引いてくると下まで降りれました
今日のタックルは、
竿:アテンダーⅡ1.5号
リール:シマノBB-X Newデスピナ2500
道糸:2.25号
ハリス:2号
針:ボイルグレ7号
竿:アテンダーⅡ1.5号
リール:シマノBB-X Newデスピナ2500
道糸:2.25号
ハリス:2号
針:ボイルグレ7号
5時30分、満潮からの開始です。
初めての場所ですので、ゆっくりと左から右に流れる潮ですが、ここではそれがいいのか悪いのか全く分かりません?
ウキに反応が出ないもののエサは取られてしまうの繰り返しです。
手前のシモリからの駆け落ちギリギリを狙うも反応が無く、沖目を狙っても反応がありません。
エサ取りはフグ、キタマクラ、ハゲが活発のようです。
エサ取りに悩まされるという程でも無く、2ヒロから3ヒロのタナまでサシエも通りますが、グレの反応が全く出ません。
前回のコッパの猛攻にあい、竿が曲がりっぱなしというのが懐かしいくらいです。
食い気がないのかと針を小さくするとキタマクラが掛かります。
何も変化のないまま、8時にお弁当のおにぎりを2つ食べて一息つけます。
今回はコッパすら掛からないので、ここは一発に賭けるしかないのかと思い、針を7号に戻しあくまで尾長に的を絞ります。
潮も引き始めて寺島方面の水道に磯が移動できるようになったので場所を水道側に変えて挑みます。
しかし、時折エサ取りが掛かるも反応はなくコッパも無し。
時間だけが過ぎて行き、見周りで磯代わりを聞かれるも沖向きの寺島でも釣れていないということで、磯代わりしても一緒なのかと思い、ここは留まることにしました。
するとその直後に、足元に出来たサラシから沖向きに撒き餌を撒くと水道の真ん中めがけてウキが流れて行き、これは??と思いウキがシモリ出したところで道糸を張り待っていると、ドンピシャでウキが消込ました。
直後に走られるもしっかりと絞り込んで手前に引きこんだと思った瞬間に、穂先が跳ね上がりました。
痛恨のハリ外れでした。
掛りが浅かったようです。
バラシてしまうとその後はやっぱり当たりがきません、沈黙してしまいました。
11時頃に工場長が、42センチのヘダイを掛け、元の場所で活性が出てきたので元の場所に戻ることにしました。
すると30分程で、シモリの先でいきなりの消込です。
合わせに少し遅れましたが、なんとか巻き込んでくるとそこそこのサイズです。
無理せずタモを入れ、上げてくるとハリが飲み込まれており、ほどなくハリス切れ。
31センチの尾長でした。
ごぼう抜きしなくてよかったです。

私、初めて30オーバーの尾長でした。
その後は、当たりもなく12時半に納竿となりました。
結局、予想通りの一発に掛けてなんとかPBを免れるという渋い釣果となりましたが、尾長が釣れて良かったです。
他では結局キパーサイズは釣れなかったので、貴重な一枚となりました。