4月15日に先週のリベンジをしに、尾鷲にまたまた釣行してきました
前日の土曜日に行く予定でしたが、天候が悪く雨一日延期してまでも行く気満々で出撃しました。
今回のメンバーは、社長さん、専務さん、常務さん、M工場長、アトムの5名です。
この時期になるとぐっとお客は減って、我々5名に2名の7名だけの乗船となり、定刻の4時半に天満浦港船を出発して、今回も寺島を目指しました。
先週よりは潮の色も良く、風もさほど吹いていないので、今日こそは行けるかなと、沖寺島のウラに、社長さん、M工場と3名で渡りました。
 
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結構切り立った磯です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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絶壁を掛け登り、4メートル程上がった所で釣り座を構えます。

と、いうのも南からのウネリが激しく朝の干潮にもかかわらず、大きく波が右から被さってきて岩肌を掛け上がります。
安全を考えてのことで、釣り難いですがしかたないです。
 
 
 
 
 

5時40分、実釣開始で左から水道へ流れるいい感じの潮ですグッド!
時折の右からのウネリで戻されたりもしますが、まずまずの感じで流します。
しかーし、全然付け餌に変化がありません
4ヒロからスタートしたタナも6ヒロまで伸ばしますが全く変化なしです。
同じく沖寺島の沖向きに乗った、専務さん、常務さん側も全く変わりなくで、同じ並びのお客も一緒のようです。
ということで、今回は早めに決断を下し、9時前に磯替えを全員で決定して、今度は立神を目指します。
今日は全体的にお客は少なかったようで、立神には誰も渡ってなく、貸し切りの状態でしたラブラブ!
選んだ磯は、立神の地というメジャーな場所でした。

沖からの風とウネリ波は強いものの、釣り難いという程でもありません。
潮は風とは反対の、左から右へ流れるものの、右のサラシにぶつかる所を上手く利用してウキをシモらせます。
しかしここでも反応は無く、餌取りすら湧いてきません
水温もやや低めの16度です
タナがはっきりと分からないので、ここは00ウキ2ヒロ半で固定にして、張り気味でゆっくりと沈めて6ヒロ位までを探るというのを繰り返しました。
すると10時半ごろに、道糸に手を掛けていた左手に、かすかな反応ラブラブ!がありゆっくりと合わせると、竿先を曲げましたチョキ
先週から忘れていた反応です、慎重に捲き上げてくると30センチの口ブーでしたラブラブ!
本命の尾長ではないものの、5人の中で初めての釣果ですから嬉しいです。
なにより、苦しい中でアタリが取れた事がちょっぴり上手くなった?ような気がして嬉しかったです。
その後はまた沈黙が続き、11時に皆でお弁当タイムを取り、仕切り直します。
直後に私の左で釣っていたM工場長が私の釣り上げた同じような所から、25センチの口ブーを掛けました
立て続けにもう一匹28センチを掛けますグッド!
 
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M工場長が掛けた所です。
専務さんがタモ入れ
奥に見えるのがアトムです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
時合かなと思い、同じ所を私も攻めますが、反応がありません
12時15分頃に、今度はサラシの境目に沈めていたウキに反応があり合わせると小さいですが本命の尾長が上がりました。
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25センチでいつもならリリースですが、やっとの本命でしたからキープしました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

納竿前の13時頃にM工場長が、30センチの口ブーを掛け、これが最後となり13時30分納竿となりました。
結局、立神で足下を攻めた二人だけに釣果があり湾内方向を攻めた3人には女神は降りませんでした。
自分としては、根気よく仕掛けを張りながら上下のタナを攻めたのが良かったのかも?チョキ
なんとかSPBを免れ成功だった尾鷲釣行でした・・・メデタシ、メデタシでした。