2月18日(土曜日)に口和深に出撃してきました。
メンバーは、社長さん、専務さん、常務さん、N課長、アトムの5名です。
いつものように、前日に椿温泉にある民宿に前入りして、小宴会をして就寝しましたが、深夜、轟々と吹き荒れる風
で目を覚ましてしまいました
その後はあまり眠れる事無く、渡船が出るのか心配しながら口和深に5時半頃に着くと既に電気も着いており、先客の車も5台程停まっておりました。
少しは風も弱まったようですが、海には白波もちらほらと
気温は0度です
さて、今回渡磯する場所は、港からすぐ目の前
の「横島」で、専務さんが一度は乗ってみたいと要望しており、今回はその磯に私と二人上がりました。
船着き以外は、波が被りまくりで
向かい風でしか釣り場がありません。
少し狭いですが並んで竿を出し、7時に釣り開始です。
撒き餌が向かい風で飛ばずに、足下のサラシに落とすように捲き、仕掛けを足下に入れていきます。
潮はゆっくりと沖向きに流れますが、道糸が風っで煽られ、仕掛けが入っていかず、早々にウキを3Bに替え、5号の段シズを1個打ちます。
今度は上手く仕掛けが入って行ますが、撒き餌との同調は難しく合っているようないないような
程なくしてコッパが掛かり始めましたが、なんと魚体が温い?
気温は0度なのに、水温は17度ありました。
1時間程で、専務さんに30センチ後半のサイズが掛かりました。
メンバーは、社長さん、専務さん、常務さん、N課長、アトムの5名です。
いつものように、前日に椿温泉にある民宿に前入りして、小宴会をして就寝しましたが、深夜、轟々と吹き荒れる風
その後はあまり眠れる事無く、渡船が出るのか心配しながら口和深に5時半頃に着くと既に電気も着いており、先客の車も5台程停まっておりました。
少しは風も弱まったようですが、海には白波もちらほらと
気温は0度です
さて、今回渡磯する場所は、港からすぐ目の前
船着き以外は、波が被りまくりで
少し狭いですが並んで竿を出し、7時に釣り開始です。
撒き餌が向かい風で飛ばずに、足下のサラシに落とすように捲き、仕掛けを足下に入れていきます。
潮はゆっくりと沖向きに流れますが、道糸が風っで煽られ、仕掛けが入っていかず、早々にウキを3Bに替え、5号の段シズを1個打ちます。
今度は上手く仕掛けが入って行ますが、撒き餌との同調は難しく合っているようないないような
程なくしてコッパが掛かり始めましたが、なんと魚体が温い?
気温は0度なのに、水温は17度ありました。
1時間程で、専務さんに30センチ後半のサイズが掛かりました。

私には、いつもの外道ではなくコイツが掛かりました。
どちらもお持ち帰りをキープしてから私は、満潮が過ぎたので、船着きの左前方に当たる所で、波も時折上がってきますが、なんとか出来るだろうと果敢に攻めてみる事に。

移ったところの釣り座です。
風で撒き餌も全然飛ばないので、パン粉を混ぜます。
サラシが大きく張り出しますので、そのサラシに乗せるように撒き餌と仕掛けを入れて、沖向きに流します。
30分程で、大きくウキが引き込む当たりがありました
大きく竿が曲がりますが、どうもグレではなさそう、上がってきたのは大きなボラでした
さて、ここで大きなアクシデントが発生
取り込みに専務さんが手伝ってくれたのですが、サラシでボラが左右に振られ、やっと出したタモに納まったかと思った時に押し寄せる波でタモが岩の割れ目に挟まり、タモの先が折れてしまい、海中に消えてしまいました
しかしまだ私の竿が曲がったままです
ボラがまだ着いているのかと思うと、どうも違う感じ?思っきり上げてみるとなんとタモの先が着いていました
タモが折れた弾みで、ボラが針から外れその針が網に掛かりタモを釣り上げたというわけです
その直後に、また大きな当たりがあり、今度は明らかにグレの当たりです
竿3本程先で掛けましたが、サラシと左のシモリを避けるように取り込もうとしましたが、先ほどのボラの時と同じで、右からの波で足下が洗濯機状態でグレもその潜り潮で下に入られ、あとはあっけなく磯切れでした
竿3本程先で掛けましたが、サラシと左のシモリを避けるように取り込もうとしましたが、先ほどのボラの時と同じで、右からの波で足下が洗濯機状態でグレもその潜り潮で下に入られ、あとはあっけなく磯切れでした
その後、専務さんも2回バラシがあり少し気分を入れ替えようと10時半頃コーヒータイムにしようとすると、専務さんの
港から私たちの上がって磯を見ていた
どうも港からみていると、横島が波で被っており釣りにならんとちゃうかと
そうです、自分たちでは気づかず、釣り座に波が被りだし、段々と後ずさりしていつの間にか磯の一番高い所まで二人とも登っておりました
急いで磯替わりの準備をして港から出てきた船を待ちますが、最後に一発高波を二人で被り船に乗り込み、今度は「フナコシ」に乗りました。
今度は私が一度上がってみたい磯でここは、釣り座は二人がせいぜいで、西向きにしか出せないのですが磯が低く、波も駆けあがってこない少しオーバーハングで釣りやすい磯です。

フナコシです。
写真の右向きで釣りました。
早々準備をして、開始するもいきなりコッパです、それも10センチそこそこの
先ほどの磯よりも小さいコッパです。
やはり水温の関係でしょうか?
それでも活性があるので、この寒さからすると何か反応があるのは嬉しいです
早々に専務さんが35センチ程を掛けます
私は外道のオジサンが掛かりますが、直後に大きな当たりです。
しかし、またもやバラシです、それも2回連続で
どうも専務さんから見ていると取り急ぎをしていると指摘され、大きなシモリもなく深いのだから余裕をもって泳がさせて取り込まないと、とアドバスを頂きました

昼食後に、やっと私にも待望のキープサイズの35センチが上がりました。
ここから時合とばかり、二人で竿を曲げますが私には外道ばかりでそれも大きいサンノジ、イズスミ。グレは25センチまでと
竿が曲がるのはいいのですが、こうも本命に見放されっぱなしとは。
挙句の果てには・・・
ゆっくりとウキが入って行き、合わせるといきなりずっしりとした当たり。
先ほど専務さんに言われた通りゆっくりとやり取り。
直ぐに専務さんもタモを持って待機してくれます。
何度も潜り込まれたり振られたりし、その都度レバーブレーキで対応して竿のタメを一定になるように気をつけます。
5分も格闘したでしょうか?こんな長い時間の格闘は初めてです。
そしてやっと魚体が見えてきました。
少しお腹が白っぽいような?

上がってきたのは、大きなイズスミで52センチありました。
なんと今日は外道ばかりが大きくて、最後に巨大イズスミとは・・・トホホ

本日の釣果です。
イズスミは、船頭さんにお土産として差し上げました。