激シブの串本へブロ友と

ブロ友のカリスマさんから釣行お誘いメールを頂きました
そして、なんとブログでお世話になっています楽釣さんと一緒に行きませんかということでしたの、日程の段取りをしてＯＫの返事しました
２月１１日に場所はいつものように串本須江で、前日２２時にカリスマさんの所を出発して、餌屋の前で仮眠をして５時過ぎに須江港に着くと、なんとすでに１０数台の車が停まっておりました
その後どんどんと車が入ってきて、最終的には１００名近いお客さん
船も２隻が出船し、どちらも溢れんばかりのお客を乗せて６時２０分出船です。
お客が多いという事で、４名で一緒に上がれる磯がないので別れる事になり、楽釣さんとその友人は樫野共有区のウジマというところに上がり、我々は最後にカリスマさんと若船頭との話会いで、無名？の磯に上がりました。
船着きは水深が深いのですが、それ以外はシモリだらけでめっちゃ釣り辛そうな場所です。
しかしカリスマさんは、嬉しそうで釣り座を一周して、磯の攻め方をレクチャーしてくれました。

初めは、船着きの際から攻めていきます。
付け餌は取られてたりしてくるのですが当たりが出ません。
カリスマさんも悪戦苦闘しており、その内シモリが在る所で少しでも活性のある所を探して釣り座を移動していました。

私の腕ではシモリの中には飛び込めませんので、シモリと深みの際を狙いますがなかなか当たりが出ません。

サシエが取られているのですが、餌取りが湧いてくるという事でもありません。
やはり水温が低いから活性がないのでしょう。
色々と仕掛けを替え、投入場所も替えるも一向に反応が出ません。
途中、コーヒータイムで気持ちを入れ替えるも、その後もやっぱり変わらず。
昼前に、とうとう磯替わりを決定して見回り船に飛び乗り、船頭とカリスマさんが相談して、ビシャゴの中のお客が磯替わりを言ってきているのでそれと入れ替わるいうことになりました。
ビシャゴはカリスマさんが得意とする磯ですから、この激シブの状態もでなんとかなるかなと、期待をします。
ここでも攻め方をレクチャーしてもらい、いつも同行されていますオミヤプロ指定？の釣り座で釣る事になりました。

私の釣り座

オミヤプロ、使わせて頂きました

カリスマさん釣り座

いつもの定位置ですね

ここは前に出て行く潮がベストのようですが、潮の状態はあまり良くなくどうしても左側に流れて行きます
サシエも残って来る事が多く、活性はありません。
２ヒロ半からスタートしたタナも、次第に深くなり竿一本を超える所までマーカーの位置も移動していきました。
そしてあろうことか、カリスマさんも四苦八苦しているではありませんか
このＨＧでもっとも得意とする場所でありながら、ヒットがありません。
少し遅い昼食を取り、今度は違う攻め方をと思い、久ぶりに水中ウキをセットしてみました。
しかし反応はでません
とうとう底の方まで沈めていき当たりを探るも、今日３回目の地球を釣っちゃいました
納竿の１０分程前に、潮が前に流れていき最後のチャンスと思い頑張りましたが、結局最後まで生命反応を感じる事なく、ジ・エンドです
久しぶりのＰＢの達成です
そして、なんとカリスマさんもやってしまったＰＢです
ある意味こんなカリスマさんを見れたのが凄い事だったのかもしれない、一日でした。
港では、楽釣さんが、この激シブの中で本命の一匹を釣上げておりました
今日は１００名近い釣り客の中で、本命が見れたのは僅かな人だけと、非常に厳しい串本須江でした