３月５日に口和深へ行って来ました。
今回の釣行は、前回のリベンジともあるのですが全然結果がでない口和深でなんとしても釣果の結果を出したいとの思いが一番で今回は意気込んで挑みました。
さて、参加メンバーはいつもの、社長さん、専務さん、常務さん、工場長さん、そしてアトムの５名です。
６時出船でしたが、船着き場には下谷渡船さんに非常に多くのお客がおり既にスタンバイ状態。（大会でもあるような雰囲気？）
細い波止場に群がっており、目的の谷口渡船はその向こう側にあるのでお客をかき分け行って見ると意外に少ない
？今日のお客
？今日のお客名物の船首争いも、３名程で争いにもならず２０名足らずで定刻の出船。
船長からトヤ行こかとお声が掛かり、常務さん、工場長さん、アトムの３名が行きました。
社長さん、専務さんは地の平床に上がる予定でしたが、満潮時と重なり、しばらく小坪で待機状態で上がりました。
今日のアトムの釣り座です。
釣り座か、立島方面の西向きの景色です。
南向きでの沖向きの釣り座で朝日で眩しくもなく、直ぐ下の足下にシモリが見えており、その先から仕掛けを流せばいいかなと、作戦を立てながら準備を始めます。
今回の仕掛けは、
道糸：３号
ハリス：２号をサルカンで２ヒロ
ウキ：流功 M G2
オモリ：ハリスにＧ５を２個
ウキ下３ヒロ
で、開始しました。
足下のシモリの沖向きの切れ目に撒き餌を仕掛けを投入してゆっくりと馴染む仕掛けが、右に少しですが流れて、写真にも見えているサラシの手前で止まる。
これを何回か繰り返していると、ウキがもそもそと沈み、アタリに備え竿の持つ手に力がはいるといきなりウキが走りまし
自分では、ドンピシャの合わせだと思いました
ベールを戻して捲き上げていき、ウキも水面からあがりもう直ぐ姿が見えるかいうところで、
痛恨のバラシです
針のチモト上からのスッパリと切られていました。
悔しいです
直ぐに針を結び、もう一度挑戦です。
同じ作戦で挑むも、バラシがあると食ってこないということもあり、１時間程変化なし。
そして、２度目の当たりがありました
今度はいきなりスパッとウキが入り、合わせて捲き上げて行くと上がってきたのは
合いたくなかったタカノハです
また、お前か！！
と、またもテンションだだ下がり
今日も嫌な予感が走ります
潮が引いていくと流れも変わり、風の影響もあり西から東へウキが流れますが仕掛けがどうも入りが遅く馴染んで行かなくなり、アトムの腕では無理な様子。
そこで、ＴＵＲＩＫＥＮのツインフォースタナＭ－Ｂに仕掛けを変更。
ハリスに、Ｇ５１個打ち流していきます。
するとやはり風の影響で２枚潮のような感じです。
前回の釣行で学んだ事が生きており、仕掛けの変更は正解かも？
そして、アタリが
これもいきなりでしたが、ウキは綺麗に入りましたが、遅れるもとなく合わせも入れ捲き上げました。
シモリも無事通過させ、上がってきたのは今度はサンノジでした
またも外道の王様？？
もう勘弁して下さいよ
、と言い聞かせながら返って頂きましたが、これが最後まで言う事を聞いてくれませんでした
、と言い聞かせながら返って頂きましたが、これが最後まで言う事を聞いてくれませんでしたその後もサンノジとの攻防が続き、悪戦苦闘です。
そして、なんとこんな時には不幸も起きます。
常務さんの釣った魚の取り込みの為に竿を竿置きにおいて取り込みをしている最中に、竿が風であおられて水中に落ちてしまいました
幸いにも直ぐには沈まず浮いていましたので、魚の次に竿のリール部分をめがけてタモを入れるも６メートルでぎりぎりです。２度、３度とタモが空振り状態でしたがなんとかリールが網の部分に絡みゆっくりと引き上げることが出来ました
なんてついていないのでしょうか。
それから今度はスカリがビトンごとハズレて流れて行きました
なんとか直ぐ下の磯際に掛かっているも高くて手が出ないので、渡船を呼んでカギ棒でひっかけて取り込むというハプニングもありました。
昼前には強風で、地の平床の二人が釣りが出来ない状態になり、トヤのアトムらも東向きへの風下向きでしか仕掛けが入れれない状態になっており当たりも全然無いので、１２時３０分に納竿となりました。
またも、ボウズです。
やっぱり口和深では無理なのでしょうか？
苦手意識はないのですが、どうも口和深のグレに嫌われているようです