
いつも釣ってきた魚を調理するのに、絶対に欠かせないのが魚を捌く包丁ですよね。
写真の包丁は、もう25年以上使っています、マイ包丁です。
切れ味が悪くなってきたので、今日、砥ぎに出しに行きました。
包丁を製造している鍛冶屋さんで砥ぎもしてくれるところなのですが、時間がある時はその場で直ぐにして頂けます。
包丁の産地だけあって、近くにけっこうそういうところがあります。
まずは、回転する砥石で刃を少し落とし、全体を磨いた後、新たに刃を立たせて仕上げていきます。
その後仕上げ砥石で研いで仕上がりです。
二丁で10分くらいでしょうか、あっという間に出来あがりです。
さすが、砥ぎ師ですよね。
これで、一丁800円でした。安いでしょう!
自分で砥ぐよりもプロに砥いで貰うと切れ味はもちろんですが、切れ味が長持ちします。
出刃はカニを捌いて刺身にしたりしますので、結構ハードに使っていますが、それでも1年は持ちますね。
さあ、これで調理の準備も出来ましたので後はグレを釣って来るだけですね。