12月１８日に、串本大島の須江へ今年最後の釣行に行ってきました。
毎度の事ですが、前日から現地入りで串本ロイヤルホテルに泊まりです。
当日は、ホテルを５時に出発して１５分で、しょらさん渡船に着きました。
６０名ほどの乗船です。天気もそれほど寒くなく、風も４、５Ｍとの予報です。
５時５０分乗船開始で出発です。
今回の釣り場は、ビシャゴの前島です。
私の釣り座は、４人で渡りましたので船着き場は譲って、う島に向かう場所になりました。
準備をして、撒き餌をぱらぱらと投げ入れるとなんとエサ取りの大群です
それに潮が・・まったく動きません
手前に撒き餌を４、５杯投げ入れてから竿１本ほど前に投入しても、なじむ前にイワシ？の大群でナブラ状態、釣りになりません。
潮も全然動いてくれず、風にウキが引っ張られて移動しているだけという状態。
そんなこんなで、進展ないまま２時間程が経過した時に、すこーしだけ左から右に流れる潮を発見
手前にエサ取り用に撒き餌を大量に捲き、仕掛けを投入してからエサを潮上に捲いてを、２、３回繰り返した時に、すーーとウキが消し込みました
あわてずに合わせると、待望のグレでしたがサイズが
２８センチと期待はずれ。
２８センチと期待はずれ。３０センチ以下は放流やと豪語して臨んでいたので、同行の友人に、
私：「これ、リリースしとこか！」
友人：「せっかくやから、１匹目はキープしといたら」
私：「そうやな、それならお言葉に甘えておいとくわ」
しかしこれが、最初で最後のグレになろうーとは。
それから、潮が全く動かず、これが帰るまで続いてしまいました。
昼食前に、沈め釣りでなんとかイサキが1匹だけかかりましたが。
結局、３時まで粘るも2匹だけしか釣れず、貴重なグレとなりました。
今年最後の釣行でしたが、なんとストレスの溜まる釣りだったのでしょう。
まあ、釣りを初めて１年にも満たないので、私の腕もありますが来年は是非４０センチオーバーと、大いなる期待を込めてこれからも頑張りたいと思います。