<br>
自転車通勤の毎日が続いています。やっと慣れてきたと思った所に事件がおきました。
横浜市の北部は多摩丘陵地帯で山坂がとても多いので、自宅から最短距離で、職場に向かうには丘を2つこえなければなりません。
そいて、警官曰く「自転車は車両なので、車道を走る事。」と言われたのですが、酷道(誤植ではありません。)246号の車道を自転車で走る事は自殺行為だと思いますし、事故をに遭遇してしまったドライバーも気の毒です。
上記の理由により、長津田発、恩田川、青葉台、鶴見川経由、市ヶ尾着というルートで通勤しています。長津田、恩田川、中山、鶴見川コースも検討したのですが、買い物ができないと理由で上記ルートを選びました。
そんなある日、事件が起こりました。
通勤途中、鶴見川サイクリングロードを疾走していました。サイクリングロードといっても狭く、ジョギングをしている人もいますので、暗黙のルールがあり、自転車は左通行で走る事がルールになっています。
私の母校の手前を眺めるあたりで、某有名私立中学生と思われる学生が対面から向かってきました。
当然、ルールによって、左側によりすれ違う予定だったのですが、事もあろうかに、すれ違う寸前に学生は右に寄ってきたのです。(私から見れば左側)
「ヤバイ、ぶつかる!!」と思った瞬間、私はハンドルを右に切り、夏草生い茂る土手に自転車もともにダイビングしたのです。数メートルは飛んだ思いますが、落下地点が、草場じゃなければ、前回のブログが最終回になっていたでしょう。大地に助けられました。
「イテテテテテ、どこ見て走ってんだよ!この・・」
学生は顔面蒼白で鯉のように口をパクパクしていました。その瞬間、(相手はまだ子供じゃないかと子を持つ私は思い直し、口調を改めました。)
「危ないじゃないか、私を見えてたのかね?」
「・・・・ハイ」
「なんで右側によけたの?」
「・・・自転車(私)ががきたから。。。」
「あのね、日本の道路は左側通行なの、ついでにこのサイクリング、、、、」と説教をしようと考えたのですが、制服がまだ身体にあってないので1年生と、もしかしたら帰国子女なのかもしれないと判断した私は
「まぁいいや、そっちは怪我してない?」
「・・・ハイ・・・」
「気を付けて通学しなよ、じゃー」
と私はその場を去りました。
「なんて大人な対応をしたのだろう」と悦に浸っていたら、どうやら自転車がおかしい、ついでに身体が痛い、事務所について、自転車を見たらブレーキレバーが曲がっており、後輪がブレていました。
身体を検分すると、擦り傷数か所。何かに刺された後あり。
服は・・・・お気に入りの服に夏草が擦れ移った色あり、絶句。なぜかパンツ(下着)が破れていました。
再び私は泣きました。
後日、保険屋さんにこの話をしたら、
「学生の住所とかきかなかったの?」
「聞いても、親と話すのもイヤだし、大した事なかったからー」
「違う、違う、今ね、学校では自転車通学している子に保険を掛けているの。近頃、自転車事故の高額の損害賠償が問題になってるでしょ?だから、学校が自転車通学している生徒には保険をかけているんだよー〇〇学校だったら、絶対かけてると思うよ。」
「あっ、そうなんだー。。。もうでもいいや、自分も気をつけよー」と自分の入っている保険に個人賠償保険の特約が入っているか確認中です。
しかし、あの学生にから謝罪の言葉も抗弁の言葉も聞けなかったのはなぜだろう?黙っていれば誰かが何とかしてくれると考えていたならば、その先の想像は更に恐ろしいです。

