少年時代私は笑い上戸でした。一回ツボに入ると制御不能の爆笑モードになります。
今は成長したのか、大人になり、爆笑する事が少なくなりましたが、年に1回は爆笑モードに入ります。
先程、ふと思い出して、思いだし笑いしたので書き留めておきたいと思います。
中学生1年生の時の話ですが、バスケットボール部に所属していました。
ある日の練習試合の際、先生方がお昼に頼んだ店屋物を頼み、食べ終わりの食器を洗っていました。
シロシタ君(実名)と一緒に食器を洗っており、瀬戸物の食器だったので私は彼に「絶対に割るんじゃねーぞ」と注意して「るせぇーな、分ってるよ」とのやりとりがありました。
洗い終わり、再度「落とすなよ」と注意しながら、体育館の壇上に食器を運びに向かいました。
シロシタ君は私の注意の数秒後に、壇上の階段につまづき、壇上の床に見事なダンクシュートを決めました。容器は粉々に割れ破片は顧問の先生の前まで飛んで行きました。
その時点で私は爆笑しそうになったのですが、歯を食いしばり、耐えました。
数秒の空白後顧問の先生がツカツカと歩み寄り、シロシタ君は見事なビンタを頂戴しました。私は立ちすくんでいたのですが、ふとシロシタ君の耳を見たらしっかりとマンガのような手の跡がついており、その上シロシタ君は「プっ」と放屁をしてしまいました。
そのこで世界が終わりました。
私は「プハッ」と噴出してしまい、大爆笑してしまったのです。お腹を抱えて笑い転げてしまったのです。NGです。
案の上、シロシタ君の数倍の制裁を受けたのは言うまでもありませんが、笑いながら殴られたのは初めてで、それ位ツボにはまってしまったのです。
あまりにも面白く、シロシタ君とは家が近かったので、下校中もその話をしながら、何度も悶絶しました。
シロシタ君の事を考えていたらもう一つ面白エピソードを思いだしました。
シロシタ君のバッシュはニューバランスでした。試合の際、どこかのチームの人にバッシュを取り間違えられてしまい。色も型番も一緒だったのですが、片方が25.5㎝でもう片方は27.5㎝になってしまったのです。
先輩が「シロシタ、それじゃーニューバランスじゃなくて、アンバランスだろ」とつぶやき、バッシュのNマークの前にUを書き足そうとしていました。その時も死ぬほど笑った記憶があります。
シロシタ君は中学校を卒業してからは引っ越してしまい、音信普通になってしまいましたが、きっと立派な人生を送っていると思います。