私は小さい頃、家族、親戚、友人、先生、全くの他人まで、口から産まれてきたのではないと言われておりました。家に帰ると、今日あった事を全てを話さないと気が済まない性格で、給食のメニューから、テストの点まで、余す事無く家族に話していました。反面、口より手の早い兄には「うるせぇ」としばしばケンカもしました。
中学生の頃、授業の1時間を私の夏休みの思いでを喋るだけ喋って終わらせた事もあります。(学友はさぞ迷惑だったと思いますが、1時間しっかり私の夏休みの夏の思い出を喋らせて頂きました。)先生は呆れていましたが。
思春期から「不言実行」がカッコ良いと、思い込んで口数もだいぶ減りました。(「不言実行」は大変な誤りだと悟ったのだいぶ後に知りました。)
社会人になってからはこの口数の多さは、営業職についてから大変助かりました。(余計な事まで喋り過ぎてしまうのが玉に瑕でしたが。)
前置きが長くなってしまいましたが、無駄話についてですが、不動産業は横の繋がりがとても大切で一種の情報産業といっても過言ではありません。
私はよく、他の不動産業者の人と世間話をします。天気の話から、グルメの話、犬・ネコの話までと要するに無駄話です。
しかし、無駄話の間にもお互い業界人同志、ヒントも沢山あり、いざ取り引きになると、無駄話から発展した信頼関係が役に立ち仕事もスムーズに行くのです。
私は人間関係はどこでどう繋がって仕事になるか分からないので、不動産業者間の飲み会から友人達との飲み会、またや合コンの仲人まで、どんな酒席でも参加するようにしています。幸運にも私は幇間のような人間なので、お酒の席ではひたすら明るくなるので、議論などは決して開陳せず、キレの悪いシャレや無駄話に終始しています。
こうしたお付き合いから仕事をもらえたり、経営のヒントもたくさんもらえるのです。
無駄話は決して無駄では無く、酒席も決して無駄ではないのです。(家人に言い訳している訳では決してありません、念の為)
無駄話の恩恵は1日してならずなので、これからもどんどん続けて行きたいと思います。
次回は必ず本業の為になる話しを書きます。