シャワーを浴びてスッキリしたところで、さっそくFarmへ向かう。
事前に場所を教えていただいていたが、なんせ初めてのハワイ島
距離感が全然つかめないし、土地勘も全くわからない。
まあ、野生の感で何とかなるでしょうとホテルを出発して11号線を南下する。
途中で、テレビ放送で見た「レストラン てしま」が見えてくる。
お~ここがそうなのか~104歳になるしずこさんがいるお店である。
辺りをキョロキョロしながらゆっくりと走ること20分ようやく目印のガソリンスタンドが見えてきた。
更に進むと曲がるポイントの紫色の旗が見えた。
こんな所から入るのというような道である。
坂道を進んに行くとコーヒーの木が見えてくる。
お~ここだ、ここだと思い坂道をあがりきった駐車場のようなところに車を止めて到着しましたと電話をする。
では、出ていきますとの事なのですぐに出てくると思ったらなかなか出てこない。
あれ???
そう思っていたら、電話がかかってきた。
「どこにいます?」と・・・
「駐車場にいますよ」と言うと、「もしかしてお隣さんかも・・」と・・・・
その勘は見事的中!
坂の分かれ道を1本間違って登ってしまったらしい。
慌てて車を移動させる。
そうすると、ありました。
KONA KOFFEE FARMが・・・・
初対面ではあるが、メールで何度かやり取りをしていたために全く初対面という感じがしない。
主人と挨拶をする。
力強く大きな手でであった。
家のテラスに案内されて、さっそくお土産を渡す。
奥様には日本の雑誌やハワイに売っていそうもないもの。
ご主人には日本らしいわさび系のお菓子をプレゼント。
早速淹れたてのコーヒーをいただく。
やはりおいしい。
送っていただいたコーヒーと同じ味である。
ということは、自宅で淹れているドリップの仕方は正解ということなのだろう。
コーヒーとともに、自宅の庭で採れたというアボガドとパイナップルも出していただいた。
アボカドはとってもクリーミーでかつ甘みがある。
日本で食べている物とは品種が違うのだろうか?
そして何より大きい
大きさは20センチくらいありそうなものであった。
お醤油を付けていただくとこれまた美味。
そしてパイナップル
これは、ホワイトパイナップルと言ってハワイ島で夏の時期にしか収穫されない物らしい。
中身は白くてそして、何より普通のパイナップルよりも甘い。
しかも、パイナップルを食べた時の舌がしびれる感じが全くない
これは美味しい。
ハワイ島に来たらぜひ食べたいと思っていた物の一つが初日から食べることができてしまった。
なんて幸せなんでしょう。
コーヒーを2杯ほどいただいてから、農園を見せてもらう。
僕が想像している農園とは全く違う景色がそこにあった。

かなり険しい山の中に自然に自生しているような感じであった。
荒々しい山の中にしっかりと息づいている木といった感じ。

赤くなった実だけを手で摘み取っていく。
この赤くなった豆を摘み取り1粒いただいてみた。
豆の表面にぬめりがありそれが甘い。
その後に青臭さがやってくる。
とてもこの実からあのおいしい黒い液体ができるなんて想像できない。
この農園にはコーヒーの木以外にアボカド、パパイヤ、マンゴー、バナナなどの木も一緒に植えてある。
人間だけではとても食べきれないので食べられない分については畑の肥料になるらしい。
この果物たちの栄養がコーヒーの実に吸収されて最後のほのかな甘みにつながっているようです。
山を見学させていただいた次は工場の中もということで見せていただいた。
今、積んできたコーヒー豆が袋の中にある。

この実を水の中に沈めて選別後表面の皮を取り発酵→乾燥させるようです。
ちょうど乾燥させている場所に案内してもらいました。
こんな感じで乾燥させています。

自然乾燥で約5日間かかるそうです。
この干し棚の下は崖になっております。
板の敷いてあるところ以外は通ると危険らしい。
農園を案内してもらい、再びテラスでコーヒーをいただきます。
ご主人から手作りのププをいただきました。
薄いパン生地にツナを乗せてアボカドペーストにマスタードを絡めたソースを塗ってオーブンで
温める。
美味しくて写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。
テラスでも奥様の通訳を一部介しながらのコーヒー談義
とても有意義な2時間でした。
この日に豆を注文し、2日後に取りに来る約束をして、FARMを後にしました。
気が付くと辺りは薄暗くなっておりました。