核実験で思い出した!
北朝鮮が核実験を行うと言うニュースを見て古~い記憶が掘り起こされました。
~ 核実験の方法は? ~
地下行われる様な(まあ、当然か。)事が言われてますが、地下は地下でも山にトンネルを掘り、その先に核をセットして出口を塞いだ状態で行うらしいですね。(ニュース等は、どこから情報を得たんだろう・・・?)
この事を前提として、仮に失敗した場合に起こる事態にちょっと怖さを感じますね。トンネルの入り口の向きが日本海側(この辺も何処から得た情報なのやら…。)になってるようで、失敗時にそこから大量の放射性物質が大気中に拡散される可能性があるとか…。本当なら大気中に拡散された放射性物質は、間違いなく日本へ向かって流れてきます。その時の気象条件によって違ってくるでしょうが本州は確実に範囲に入ってくる事でしょう。
~ チェルノブイリ ~
確か、この原発が暴走した時、中学生だったと思う。その時期に理科の先生に「チェルノブイリの事故で住民が真っ先に購入した薬品は何か?」と質問された事を思い出しました。この事故の時は、放射性物質が大量に大気中に拡散して連夜ニュースで報じられていた記憶があります。(歳がバレバレだわなぁ)
~ 正解は? ~
理科の先生の質問に対して正確に答える事ができた生徒はいませんでした。答えは「ヨウ素剤」なんですけどもね。調べると「ヨウ素」は人体に入った場合、殆どが甲状腺に蓄積されるそうですが、原発事故等では大気中に「放射性ヨウ素」が放出され、それが甲状腺に蓄積されて「甲状腺障害(甲状腺がん等)」の原因になるそうです。ただし、「ヨウ素剤(安定ヨウ素剤)」で甲状腺に蓄積されるヨウ素量を飽和状態にしておくと「放射性ヨウ素」は取り込めなくなり予防が可能になるとの事。
~ 効果の程は? ~
「放射性ヨウ素」を吸収する24時間前に摂取していれば、90%以上の効果がある(これは難しそうだね。)そうで、「放射性ヨウ素」吸収の8時間以内であれば約40%で抑止効果があるそうです。それ以降は急激に落ちてしまい、24時間後では7%までになるとか。
あ、但し年齢で40歳以上の人は「ヨウ素剤」を服用した場合の副作用の方が危険との事で服用は認められてません。
~ 核実験ではどうなのよ? ~
核実験で放出される放射性物質にも含まれるのでしょうかねぇ?調べて見ても「ストロンチウム90」や「セシウム137」と言った物質しか見当たりません。これらも原発事故では放出される物質ですねぇ。いくら調べても出てこないところを見ると核実験では放出されないのかな?(「ストロンチウム90」は「カルシウム」に、「セシウム137」は「カリウム」に、それぞれ取って換わって蓄積される厄介な物質)
確かに、核実験失敗を想定して周囲に気を使って行っている国(ま、アメリカは海上で水爆実験を行い、最悪の結果を出したが…。)が殆どだろう。失敗そのものが脅威になるからと言って成功を祈るのも何だか変な訳で…。
で、本当にやるつもりなのか!?
調べれば、他にもたくさんあるでしょうが、どれも同じ内容なのでこれくらいで
(50音別の「あ」行に安定ヨウ素剤があります。)
(原発持ってる県には必ずありそうですが見やすかったので。)
その後、調べてたらWikipediaの「ネバダ核実験場」
の記事内に見つけました。
やはり、「放射性ヨウ素」は出るようですね。