1秒多い来年の1月1日
7年ぶりに『うるう秒』の調整が行われますね。1日の時間がちょっとだけ長くなります。しかし、実際に1日が長くなるわけでは無いけどね。
~ 高精度の原子時計 ~
原子の振動を利用した時計の為に高精度に時を計る事ができますが、この高精度の為に『地球の公転・自転』を利用している時(天文時)との差が開いてきてしまったのが原因なんですね。なんでも原子時計の時刻と天文時の誤差は0.9秒よりずれてはいけないようです。
~ うるう秒の挿入 ~
『うるう秒』は、平成18年1月1日の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に『午前8時59分60秒』と言う時刻で挿入されます。つまり、この時だけ1分が61秒になるわけで・・・。
~ 知らない事があるもので・・・。 ~
・『独立行政法人情報通信研究機構(NICT)』 - 日本の標準時の維持・通報を実施。
・『国際地球回転事業(IERS)』 - 地球の回転についての国際観測を実施。
いやぁー、『国際地球回転事業』ってなにか事業所名だけだと振り込め詐欺などで使われる名称と同じで本当にあるのだろうか?と思ってしまうような名称ですね。しかし、きちんとした組織であり、今回の『うるう秒』の調整を決定してます。
~ 実際の1日の長さ ~
地球が1回転分の自転する為に要する時間は約23時間56分07秒です。あれ?24時間に約4分足りない・・・。と思ったら、太陽が自分の頭の上にいる状態から次の日の自分の頭の上に来るまでの時間が24時間であり、地球が自転して1回転(360度)するには約23時間56分07秒を必要とし、それから約4分経過して太陽は頭の上に来るって事です。地球は、自転も公転も反時計回りなので地球が1回転(360度)した時点で太陽は、約4分だけ逃げるって思えば良いのかな?
「うるう秒」挿入のお知らせ 独立行政法人 情報通信研究機構