わらしべ長者の京都神社仏閣巡り -4ページ目

わらしべ長者の京都神社仏閣巡り

ちょいワルおやじの徒然なる日記…

最近のマイブーム「御朱印集め」に京都を中心にあちこち走り回る(で、あろう)日記(になる予定)

果たしてこの先どんな物語があるのやら…

今回は、3月に訪れた京都御所!
まだ桜が咲くかどうかといった頃のお話デス…
今回は寺社ではないので御朱印は無し…

御所の近くのホテルで前泊して、朝一番に訪れました京都御所!

京都御所…平安時代から明治2年の東京遷都まで皇居として使用されていた場所。
歴史を説明し始めると、794年の平安京遷都から1869年まで延々と続きますので、今回はパスしますm(_ _ )m

いつも行き当たりばったりのわらしべ長者ですが、今回は、めずらしく事前準備万全で上洛!
何と、御所内部の一般参観を事前に申し込んでいました!

1ヶ月ほど前に、宮内庁のホームページから参観申込。
事前に参観の許可を受けてやって来ました!
 


今回は標準参観コース。所要時間は約1時間との事。
初めて参観する御所にドキドキしながら集合場所である清所門前に集合する。
門の入口には皇宮警察の方々が警護しており、参観許可書を提示して中へ…
 


中の受付では、代表者の身分証明書の提示を求められ、ちょっとビックリしつつ進む…

およそ100名くらいの人数で宮内庁職員さんの説明を聞きつつ一団にまとまって移動しながら参観が始まる…
 


もちろん皇室の建物だけあって、あちこちに菊の紋々が!そしてどの建物も大きくて荘厳なものばかり…
 


そして、やってきました紫宸殿!昭和天皇の即位礼までは、ここ京都御所で行われたそう。
 


承明門から紫宸殿を望む
 

 
紫宸殿の中には現在の天皇皇后両陛下も即位礼にて使用したという高御座と御帳台が置かれているそうです。


 
清涼殿に向かって歩いています…



宮内庁職員の方にひとつひとつ丁寧に説明していただきました。(感謝)

ここでちょっと気付いた事が…
写真には撮っていませんが、参観している団体の最後尾に1人、参拝者と容姿が違うトレンチコート姿の男の人が…

そーっと観察してみると何やらIDカードのようなものを付けている…
更に目を凝らして見ると”皇宮警察”と書いてあった…

どうも参観者が勝手にどこにでも入っていかないように参観者の最後尾の人の後ろを歩いて監視していたようです…
場所が場所だけに、何となく納得してしまいました。


 
そして次は小御所。
小御所は昭和29年に焼失した後、昭和33年に復元されたそうです。
よーく見てみると、いろいろ面白いものが…


 
百人一首にでも出てきそうな板戸があったり…


 
レトロなコンセントがありました!

広い畳敷きの廊下… もしかして掃除機で掃除していたのかも?的な場所にありました(笑)



 
御池庭です!見事な手入れの行き届いた庭園でした…


 
本当に!本当に!!庭園はどこも手入れが行き届いていました!
落ち葉の季節ではないけれど、落ち葉1つ落ちていない庭園…
もちろんゴミなんかあるはずも無い!
手入れしている庭師の方々に、ただただ脱帽デス!

こんな事を言うのは失礼かも知れませんが、私はこの時、某テーマパークを連想してしまいました。(管理されている方々、ごめんなさいm(_ _ )m)
 
 
数多くの松の木があるのですが、どれも丸みを帯びた剪定がなされていて、とても印象的…


 
お見事!


今回、初めて御所を参観しましたが、敷地はとても広く、1時間の参観時間もあっという間に過ぎていました。

春と秋の特別拝観の時は行列ができると聞いていますが、今回のようにゆっくりと参拝できて良かったな…と感じました。

あ… 最後に言い忘れてました!京都御所の参拝、無料です。
宮内庁に感謝!
昨日、BS日テレの番組で京都の御朱印をテーマにした番組を見て、自分の御朱印帳を改めて見直す…

暫くブログ書いてないなぁー

今年に入って、かれこれ何度か京都に行ってはいるもののブログは更新しないまま…(汗)

いっちょ書いてみますか!

って事で写真を整理して出てきました、昨年11月に訪問した晴明神社。
 

晴明神社(せいめいじんじゃ):安倍晴明を祀る神社。京都市上京区の一条戻橋のたもとにあった晴明の屋敷跡に鎮座している。
1005年に晴明が亡くなると、時の一条天皇は晴明の遺業を賛え、晴明は稲荷神の生まれ変わりであるとして、1007年、その屋敷跡に晴明を祀る神社を創建した。当地の社地は広大なものであったが、戦火や豊臣秀吉の都市整備などにより次第に縮小し、社殿も荒れたままの状態となった。幕末以降、氏子らが中心となって社殿・境内の整備が行われ、1950年には堀川通に面するように境内地が拡張されたそうです。

 
あまり大きい境内ではありませんが、修学旅行生もたくさんいて、ちょっと賑やかな感じ…


鳥居には神紋の五芒星が…
 


京都市内を車で走っていると、車の後ろによく五芒星のステッカーを貼ってある車を見かけますが、それはここ「晴明神社」のステッカー… 何でも追突されないように守ってもらえるのだとか。
 


 


本殿
 


安倍晴明公の像もありました。
 


厄除桃 : 陰陽道では、桃は魔除、厄除けの果物と言われているそうで、自身の厄をこの桃に撫で付けて厄払いができるそう… もちろん丁重に撫で付けさせて頂きました(笑)
 


この神社の敷地は千利休の屋敷跡地だったとの石碑もあったり…
 


本当にあちこちに五芒星が…
 




と、いうところで御朱印です!もちろんお約束の五芒星…
 
受付で「判子になりますがよろしいですか?」と言われ頂いたのがこれ!
他のブロガーさんの御朱印を見ても、ここの御朱印は判子のようです。


ところが参拝も終わって境内を出たところで
2人の女子高校生が歩み寄って来た…

私:?
女子高生:あのーちょっといいですか?
私:はい?
女子高生:私たち青森から修学旅行で京都に来てるんですが、青森の観光大使も兼ねて来てるので、青森のパンフレットを受け取ってもらえませんか?
私:あぁ…いいですよ
女子高生:ありがとうございます!中にアンケートが入っていますので、記入して返送してもらえませんか?
私:あぁ…いいですよ
女子高生:それじゃあ一緒に写真撮ってもらえませんか?
私:あぁ…いいですよ
女子高生:ありがとうございました~

何か一瞬の出来事にただただ返事しただけでしたが…
写真は誰に渡したかの証拠写真って感じでした(汗)

後で中を見るとこんな感じ
 
何か同じ袋を持った高校生が境内のあちこちにいて、きょろきょろ人を探している様子が気になったのはこれの為だったようです。

みんな、誰かにこの袋を渡さなければいけないのでしょうね、青森の観光大使の皆さん(笑)

ちゃんと手作りの新聞が入っていました。
 

学校の紹介や、青森県の特徴etc
 
読んで知りましたが、青森県は全国と比較して平均寿命が短いそうです…

余談ですが、袋に中に入っていた100%りんごジュースはおいしかった!


安部清明を祀っている晴明神社。陰陽道との事もあって、訪れるまでは何かオドロオドロしいイメージがありましたが、実際は女性が多く参拝に来ていてグッズ売場があったりと、ちょっと華やかさを感じる位の神社でした。

安部清明の女子人気、恐るべし!

あけましておめでとうございます。

暫くぶりのブログとなりました。

今年の正月は自宅で”まったり”と過ごしています。


毎年、初詣には白山比咩神社へ…


 
今年は正月三が日とも天気が穏やかで、傘の出番がありませんでした。

例年境内に雪が積もっている事が多いのに、今年は無い! 

肝心な、御朱印ですが、社務所も忙しそうで頂くのに時間が掛かりそうなので今回はパス…

まあ”いつでも来れるから”ってのもあったりしますが(笑)


実家に新年の挨拶へ…

んー、正月の設えしてます~




 
紅白の鏡餅、金沢だけだと知ったのは最近…

いまさらながら、改めてまじまじと見てしまいました(笑)



我が家も玄関に”花嫁のれん”を飾りました。これも金沢独特なのだとか…
 
これのおかげで、毎年お正月は玄関が明るく華やかになります。



今年もよろしくお願いします!