私のこれまでについて
振り返ってみようと思います。


長いので
色々分けて書いてみます知らんぷり



まずは実家編!


…と言っても
実家で住んでた時のことは
うろ覚えだったり
こうだったらしい…
という聞いた話だったりします。







平成3年。

地方の田舎町に生まれる。

父母共に小学校からの同級生。



0〜3歳までは借家暮らし。
古〜いおうちで
トイレは汲み取り式。
全部で8部屋くらいあったけど
そのうち使えるのは2部屋くらい。
この時の記憶はあまりなし。

3歳の時に妹が生まれるのをきっかけに
引っ越し。
家を建てる。

夢のマイホーム♡
と母喜ぶも
父に借金があることが発覚。
借金返済に追われる日々。
学校に必要な物は
祖父母が買ってくれたり
誰かのお下がりを使うこと多々。
お金のことで喧嘩の絶えない日々。

そんなこんなで
欲しいものを買ってと親には言えず。

お金持ちになったら
全部解決じゃん?
どうすればお金持ちになれるか
と考えた結果
お姫様になることを決意。
家から小学校までの通学路は
片道2km。
その間お姫様になることを
妄想して歩いていました。

そんな私の
お姫様になったらやりたいことは

◇両親にお小遣いをあげる
◇スクールバスを買って
みんなを乗せていってあげる
(私に2kmはまあまあきつかった)
◇友達にお菓子を配る
(いつも遊ぶ時に
お菓子もらっていたけれど、
私は家に呼ぶことがほぼなく
お菓子を渡すことがなかった)

こんな感じでした。


お金があれば何でもできる✨

嫌なこと辞めて好きなことができる✨

と思っていました。


ちなみに
通学路はほぼ田んぼ道で
冬になると
霰や風が体を叩きつけてくるので
前に進むことがままならない時も多々。
一時だけでもしのぐために
毎年冬には
『避難小屋』
というものが設置されていました。


学校で
『スキー教室』
がある時
保険証をコピーして
提出しなければならなかったのですが
父が失業中だったため
保険証がなく。
滅多に風邪ひかない健康児で
病院に行くことがなかったから
それまで知らなかった。
先生に伝えたら

『そんなわけないだろう!』

と怒られ。

母に説明すると
母が学校に電話。
次の日先生に

『やっぱり保険証ありませんでした』

と伝えると

『ああ、昨日お母さんから聞いたから』

と。

その時の先生とのやりとりで

『なんかうちって他のうちとは
違うんだろうなあ。』

と感じたのでした。


喧嘩ばかりの両親で
子どもながらに

『離婚しないかなあ。』
『離婚しておばあちゃん家に住みたいな〜』

と思っていました。
妹とも
親が離婚したらどっちと住むか
という話もしていました。


お金の苦労から
母は私が小学2年生の頃から
宗教の信者になり始めます。
そして私と妹は宗教2世に。
平日は学校に行き
土曜日に宗教施設に行き泊まり
楽器の練習をしたり
講話を聞いたりして
日曜日に帰宅する
という日々が始まりました。


今では母は無宗教になりましたが
私が小学2年生〜18歳まで
一つ目の宗教に入り
私が18歳の時に辞めて
新しい宗教に入り
18〜26歳くらいまで
次の宗教に入っていました。

家庭の環境と
宗教が嫌だったのもあり
私自身は
22歳の時に家出をします。
その時に宗教も辞めています。

母の母(おばあちゃん)も
別の宗教に入っていて
母自身も2世でもあるんですよね。


ん〜…

ここまでまとまりなく
書いたけれど

実家の時の出来事を
テーマにするとしたら


◇借金

◇宗教

◇夫婦喧嘩


ですね。


THEもめそうな内容。不安


そんな感じの家庭に育ったのと
祖父母や親戚の関わりを見ていても
この夫婦素敵だな〜
って思ったことがなく。
結婚するなら
喧嘩しないで
穏やかに過ごせる家庭が良い!
理想の家族像については
かなりのハードルを上げていました。
それが後々私を苦しめるんですけどね、、。


実家編は
こんな感じで終了です指差し