皆さん、こんにちはぁ。
毎日毎日、底冷えしたりポカポカだったり。
私の様な老体にはきつい毎日ですぅ。
さて、今日のタイトル。
昨夜CX系列で「日本くぎづけ大学」と言う番組が放送されました。
この番組、元々は「ナダールの穴」と言う深夜番組があり、その発展系と言うコンセプトです。
千原ジュニアさんと高島彩さんが出演されているのですが、内容は世の中の様々な専門家を招いて講義をして頂くと言うものです。
私の大好きな「科学界のインディジョーンズこと広島大学の長沼毅先生」が世に送り出されたのもこの番組で、個人的にはかなりお気に入りのプログラムになります。
日本くぎづけ大学http://www.fujitv.co.jp/kugizuke/index.html
その番組で昨日放映されたのが「富士山噴火」です。
以前の南海トラフ、その前のアウターライズド地震同様、一夜明けると様々な方面で富士山噴火への話題が彷彿しました。
この内容を解説されたのが「京都大学大学院教授の鎌田浩毅先生(地球科学者)」で、くだけた物言いと判り易い解説で人気の先生です。
もちろん研究されている成果についても素晴らしく、琉球大学名誉教授の木村先生他、多くの先生方が警鐘されている富士山噴火の可能性について解説されました。
私の地震・火山研究の根幹には、(記録の残る限り)紀元前からの日本で発生した地震と火山噴火記録があります。
地球は、常に活動を続けています。
確かに、数十億年の地球の歴史からすれば僅か二千年余りの月日は微小で、そんな短期間の統計は役に立たないと思いがちです。
しかし、短い期間にもしっかりとしたサイクルが刻まれていて、逆にこの短期間のサイクルだからこそ、すぐさま変わることのないサイクルとも言えるのです。
そのサイクルでも記録の信頼性が高い近年を見ると、781年~1083年のおよそ300年間、数年~数十年単位で噴火を繰り返していた活動期があったことが判ります。
その間には、「延歴の噴火」「貞観の噴火」と言う大噴火も発生しております。
その後は比較的静穏が続き、352年後の1435年に噴火、76年後の1511年に噴煙もしくは噴火と見られる記録もあり、その49年後の1560年に側火山からの噴火が発生しました。
更に、140年後の1700年、直近最後となる大噴火「宝永噴火」が発生し、宝永火口が形成されました。
この噴火は、溶岩は少なく、大量の噴石や火山灰などが火山ガスとともに噴煙柱となって吹き上がるブリニー式噴火であった様です。
このように見ていくと、最大でも352年の間隔で噴火しているように見えます。
ただし、鎌倉時代~江戸時代に小噴火や群発地震を克明に記録されていたかは非常に疑わしく、多少の誤差を鑑みるべきで、一般的には数十年~300年位ごとに噴火と見ます。
つまり、最後の噴火から306年が経過している現在は、十分に噴火の可能性がある時期となります。
そして、この富士山噴火には、もう一つの規則性があります。
それは、地震、それもフィリピン海プレートの大型震との関連です。
近年の前期間が少し開いた三噴火を見ると、
1433年10月28日 相模湾 M7 ⇒ 1435年噴火
1498年 9月11日 東海・東南海 M8.2~8.4 ⇒ 1511年 噴煙 噴火
1707年10月28日 東海~南海 M8.4~8.7 ⇒ (49日後)1707年 宝永噴火
となり、関連性が見えてきます。
従って、噴火の可能性が言われ始めている現在ですが、その可能性が現実的になるサインこそ、フィリピン海プレートの地震であると思っています。
では、そのフィリピン海プレートの地震とはとなります。
これが、以前から言っている警戒域
(↓過去ブログより転載)
◆千葉東方沖~小笠原諸島(相模湾・伊豆諸島を含む)
これが起きると、東海・東南海・南海・富士山への波及が心配になります。
(場合によっては、九州~南西諸島も含む)
◆北海道北東沖~三陸北部
アウターライズ警戒域とは別の発震です。
◆新潟ー神戸歪集中帯~中央構造線
始まりは北陸~近畿と考えており、中央構造線から奄美・南西諸島への波及も考えられます。
赤字の警戒域が、そのフィリピン海プレート関連の地震と考えられます。
書いてある通り、私の考えでは直近に東海~南海の巨大震は起きないと思っています。
あくまでも直近であり、数年~十数年以内とは見ておりますが。
私の描くプロセスは、
千葉東方沖・南方沖~小笠原諸島並びに東京湾・相模湾(内陸の神奈川西部を含む)が発生し、その後数年経たずに東海~南海地震、そして富士山噴火というものです。
無論、当たって欲しくない予測ではありますが、少なくても、今までの発震歴・噴火歴を考えると、こう言わざるを得ないのが実情です。
この仮説を考えれば、千葉東方沖・南方沖~小笠原諸島並びに東京湾・相模湾(内陸の神奈川西部を含む)を見つけることが大事となってきます。
ここへ来て、以下のデータから、その可能性が高くなってきております。
但し、変調するデータの大きさから予測出来る発震規模はM6前後で、直ちにプロセスへ導入するレベルかと言えば疑問符がtきます。
◆電磁波擾乱及び収束
㈱新興技術研究所提供の逆ラジオによる電磁波ノイズデータを見ると、関東各観測点でノイズが増大⇒収束と言った状況が起きています。
特に、当該域の鎌倉で顕著な反応があることが気がかりです。
◆神奈川県箱根地方の地震活動収束
神奈川県温泉地学研究所HPによると、ずっと継続していた微震が、ここ数日収束しているようです。
◇箱根付近30日間の地震発生回数
◇箱根付近1ヶ月震源分布
◇箱根付近10日間震源分布
◇箱根付近24時間震源分布
◆防災科学技術研究所 火山活動連続観測網
二箇所の観測点で、地震の収束が見られます。
◇三宅島観測点 地震活動震源分布
◇硫黄島観測点 地震活動震源分布
◆防災科学技術研究所 Hi-net 連続波形
◇相模湾 神奈川県 相模5 (さがみ5) 観測点での気になる波形
◆行徳地震前兆観測プロジェクト 千葉香取観測点
数日間ノイズが続いています。
◆気象庁 柿岡地磁気観測所 地電流
こちらも、反応を多く捉えているようです。
また、フィリピン海プレート西域に関わる反応として、
◆NICT 日本上空における最新4日間のTEC値の北緯29度域の値が、非常に高くなっています。
◆先程、房総館山沖相模湾でM2台の発震もあったようです。
いずれにしても、フィリピン海プレートの境界部と取れる反応ばかりです。
急激な至近火山の活動が収束し、合わせて電磁波ノイズも収束、愛知県美和の植物生体電位も静穏を取り戻しました。
特に、電磁波ノイズの収束は、比較的近い発震とある場合も多いので、しばらくは注意が必要でしょう。
改めて、警戒して欲しいエリア並びに時期についてまとめます。
比較的直近に、M5超クラスの発震が警戒されるエリア 神奈川西部・相模湾・伊豆諸島・千葉房総半島及び沖合い・小笠原諸島域。
また、従来より申し上げているエリア、北海道東方沖~三陸北部・新潟ー神戸歪集中帯~中央構造線。
中規模警戒域として、茨城北部・千葉銚子沖も継続とします。
それでは、これからもしっかり準備と心構え、そしてあなたの優しくて温かい笑顔で、家族を守っていきましょう。
マリアナファン ヒロ