皆さん、こんにちは。
東京は、今日も快晴です。
さて、今日のタイトルですが、「メリハリ」と致しました。
最近は、タイトルについて一節入れるのが定番になりつつあります。
この「メリハリ」とは、もちろん地震予測のお知らせについてです。
先日で、震災から9ヶ月が経過致しました。
震災の爪跡は、地震自体を過去のものとしたがる政府やマスメディアとは裏腹に、被災地のあちらこちらで今も生々しく残っているようです。
大きな事業所・取材しやすい立地・政府関係者や皇族の方々が訪れた所こそ、まるで復興のシンボルが如く作業が進み、これらに漏れた場所では、未だ瓦礫の回収すら進んでいないと聞きます。
また、昨夜もあるニュース番組で、都内の高層公務員宿舎に避難されてる方を取材されてましたが、(無論、慣れない土地で苦労されていらっしゃるこれらの方々云々ではなく)被災地で半壊の住居に今も住まう多くの人達が、これからの雪のシーズンを前に不安を抱えていることや被災地以外で被災地と密接に関係するお仕事をされてた企業等、まだまだ過去のものとするべきで無い事だらけです。
あわよくば「どの様に教科書に載せようか」などの議論すら沸きそうな機運に、今日も強い憤りを感じずにはいられないこの頃です。
って、いきなり横道に反れてしまいました。
でも、これからが本当に厳しい季節だと思います。
復興の為イベントをとか、企業誘致とか、その前にやる事があるでしょう。
ごめんなさい。
タイトルの説明でした。
「メリハリ」でしたね。
震災から9ヶ月と言うところからやり直しです。
震災以降、私の地震に対する考え方に変化があります。
それは、地震の規模に対してです。
M4・M5或いは、震度4程度と考える様になっていると言う事です。
私の経験で、確か幼い時に横浜で震度4を経験した事があり、かなり長い間トラウマの様に記憶されておりました。
そして時節は、ずーーーーっと過ぎ、阪神淡路。
横浜の埋立地にある病院の8階に入院中でした。
左右に大きく揺れる中、必死に点滴を抑えつつ、オタオタしていたのを覚えています。
そして今回の震災。
いずれも衝撃的な経験であります。
にも関わらず、平気で震度4程度と記述する私がいます。
いえ、私の中で衝撃的な経験と言っても、震源に近い場所にいた訳ではなく、実質の被害を受けた訳では無いからでしょう。
でも言葉として耳に入ってくるのは、震度5弱・強やマグニチュード5と言う余震や関連地震の話。
いつしか感覚は麻痺し、自分が震度5を体験してきた錯覚をしているようです。
その結果、震度4程度と軽々しくお話してしまうのだと思います。
実際、震度5強などの揺れが来たら、我が家のテレビや多くのものが棚から落ち、恐怖は暫く心に留まると思います。
恐らく震災被害を直接被らなかった方々の多くは、自身が震災の揺れを体験した感覚をどこかに持ってしまっているのではないでしょうか。
そこで、タイトルになります。
私は、震災以前から自身で予測して来た様に、震度3以上を捉える努力をしています。
しかし、間違った擬似感覚から、それらをお伝えする時揺れを軽視するばかりか、震度5規模も程度と申し上げてしまっています。
地震は、震度3で精神的なショックを与えます。
震度4で、不安定な物が棚から落ちます。
震度5弱で、がけ崩れや建物に一部損壊などの被害を与えます。
震度5強は、一般的にも被害地震とされています。
毎日の様に「来るかも来るかも」と予測を流し、それがもし皆さんに震度5程度と言う感覚を植えつけてしまっているとしたら、これは大変な罪であると感じます。
ですから、今後は、震度4以上において「程度」と言う軽視した記述はせず、震度5以上は被害地震と言う想定でお話しするようにしたいと思います。
心に傷を負わす規模・被害想定の規模といった感じで、ただ注意してではなく、可能性の中で最大想定規模をしっかり記述し、決して楽観的に思う事の無い様にお知らせして参りたいと思います。
そんな意味で、「メリハリ」と題しました。
と言う訳で、こいつのは相変わらずなげーなぁーとお怒りだと思いますので、メリハリをつけながら現在予測できる状況をお知らせ致します。
昨日は、京都観測各データの大きな乱れから警戒をお話したものの、一部機器清掃による乱れと判り訂正を申し上げました。
お詫び申し上げます。
しかし、まだ解せないデータがあります。
それは、中波ノイズです。
12月10日より続き、13日に入り非常に強くなっております。
http://www.eonet.ne.jp/~ossoft/noise.html#k4
これについては、理由が判り次第お伝えしたく思っています。
念の為、ご注意下さい。
もし、この乱れが地震を意味するものである場合、被害想定される規模の可能性があると思います。
衛星で捉えている磁気データは、比較的静穏な状況が続いています。
一方、地上磁気では、北海道女満別で今朝9時台に大きな乱れが入りました。
昨日にも同様なF波の乱れがありましたが直後に東方沖で発震がありました。
今回の乱れはそれを上回るものであるにもかかわらず、今のところ対応震は無いと思います。
柿岡や鹿屋でも微妙な乱れが続いていますので、エネルギーの溜め込みを疑えます。
千葉の八街での地磁気は、未明頃強まり、その後は西寄りに傾き弱まっています。
同じく八街の植物生体電位は、最近の中では静穏なようです。
千葉の稲毛FM電波観測は、昨日の一過性の反応後落ち着いています。
同香取観測は、引き続き変調が続いていて、その回数が増加しています。
発震傾向からですが、本日になり無感地震を含めて少なくなっています。
Hi-netにある直近24時間の無感を含むM2.5以上の地震は54回。
内M4以上は2回、M3以上は13回。
12時間で見ると、M2.5以上の地震は27回、内M4以上は1回、M3以上は5回。
6時間で見ると、M2.5以上の地震は12回、内M4以上は0回、M3以上は2回。
90分以上間隔が開く場合もあり、発震の前の静けさにならなければ良いのですが。。。
昨日との変化は、女満別の地磁気異常の対応又は原因が判らないので、北海道東方沖での発震に対する注意をお願い致します。
海洋での発震が推測されますので、震度は恐らく3クラス~場合によっては最大5の被害地震も想定できます。
ただし、昨日北海道北東沖~アリューシャン列島にかけての可能性を申し上げました通り、昨日サハリンでM5の発震がありましたので、ひょっとするとこれに関しての反応である場合もありますので、今後の変化を注視して参りたいと思っています。
また、前述の京都中波観測に関わる関西域、千葉でのFM電波観測に関わる千葉東方沖も被害地震の可能性が高まっていると思っています。
それ以外は、中規模ながら内陸よりであった場合、震度4以上の強い揺れが想定される可能性として、以下のエリアを考えています。
震災震源域でエネルギーが放出されていないエリア、特に岩手北東沖・福島南東沖・茨城南東沖。
相模トラフ・駿河トラフ・南海トラフ・琉球トラフ。
内陸では、神奈川西部・静岡・山梨・長野・栃木・茨城・秋田です。
いつも通りになりますが、準備と心構え、そして笑顔を忘れずにお過ごし下さいます様にお願い致します。
それでは。
Marianafan HIRO
