皆さん、こんにちはぁ。
今日は暑いです。
11時頃に見た手元の寒暖計は、かるーく30度越えでしたぁ。
ちゃんと水分を取って熱中症対策を。
特に、周囲にいらっしゃるお年寄りの方には気配りをお願いしまーす。
急に暑くなりましたから、体温調節が出来ないので発汗されず、暑さを感知できない場合が多いそうです。
その場合、なんかボーっとするとか、動悸がするなんて言うらしいですよー。
周りが、室温調節や水分提供をしてあげてくださいね。
さてさて、タイトルについて。
凄い奴とは、太陽の黒点群のことでしたぁ。
太陽の東端から顔を出してきた1748黒点群の事にほかなりません。
この黒点群は、観測域に入るやいなやXクラスの大型フレアを三連発、その間も小規模Cクラスを何回も起こしています。
また、それらに伴ったCME(コロナ質量の放出)も発生させており、その中には長期型も見受けられます。
今後、地球に正対する位置に来た時に同規模のフレアが発生すると、「X5クラス」以上となることも考えられ、その衝撃は強い磁場の乱れを起こす可能性もあります。
予てから申し上げている通り、地殻活動と磁気異常には相互関係があると言われています。
その事は、震災前にXクラスのフレアが数回発生していたことからも裏付けられるでしょう。
但し、大型フレア=地震ではありません。
大型の太陽フレア及びCMEが発生したあと
●地球に正対しているか⇒NOAA・SWPC等のX線データで判明
●高速太陽風を起こしているか⇒NOAA・SWPC等の太陽風観測データで判明
●磁気嵐が発生するか⇒HAARPやNOAA・SWPC等やの磁気データで判明
●南向きの磁場になるか⇒NOAA・SWPCのACE衛星による南北磁場データやオーロラ状況で判明
これらが合致した場合、地殻活動に影響が出る可能性があると言う理論になります。
また、磁場が乱れると強い磁気嵐が生じる可能性があり、そうなると通信障害や電力系統に障害が出たりします。
プロトン現象が起きれば、紫外線への備えも必要です。
ですので、例えばHAARPが大きく動いた、GOES衛星の磁気が乱れた、高エネルギー電子が増加した、電離層が擾乱したといった事象に対し、それぞれの起因・要因理由を分析してから警戒に動くことをおすすめします。
今後数日間は、太陽の活発な活動が予想出来、上記の様に、その事象が次々にステップアップしないか監視する事が必要です。
因みに、現在までに生じたフレアでの影響は、発生場所から微細であると見ていますが、CMEの影響については多少あるのかなぁと見ています。
繰り返しますが、この活動的な黒点群が、現在のβ型の磁場構造から発達し、γ更にはδとなり、地球に正対した場合は、どうぞ宇宙ニュースをガン見頂きますようお願いいたします。
マリアナファンも、これら一つ一つが合致する度に、警戒レベルを上げていく所存です。
話は変わって、今日、南方北マリアナ諸島アグリガン島付近でM7クラスの深発大型震が発生しました。
これは、一連の警戒域であるフィリピン海プレート東縁にあたる部分です。
今後の動きにもよりますが、フィリピン海プレートの活動に影響が出る可能性があります。
現状、フィリピン海プレート北縁(南海トラフ)付近を思わせる電磁波異常や収束が出ているという情報もあります。
また、昨日発生した気象庁柿岡地磁気観測所地電流の異常こそ保守点検の為と判明しましたが、本日も大きめの反応が入りました。
九州鹿屋・北海道女満別地磁気にも反応があり、海外ではオーストラリアのリーマスやカカドゥなどにも現れている事から、フィリピン海プレート活動に関わる反応では無いかと考えてしまいます。
画像:気象庁柿岡地磁気観測所
柿岡地電流
柿岡地磁気
もう一つ気になるデータを。
これは、恐らくや地殻に関わるものでは無いと推察している反応であります。
地震前兆総合観測センター愛知美和観測点の植物生体電位において、先日の豪雨以来、決まって7時前後に大きな反応が入っています。
時刻がほぼ同じであることから、地殻活動とは考えにくいのですが、原因が判明するまでは監視していきたいと思っています。
結論からすると、このあとは、毎度お馴染みのコピペになってしまいます。
またかぁとおっしゃらずに、これからも防災準備をお願いします。
(↓以下過去ブログより抜粋)
◆千葉東方沖~小笠原諸島(相模湾・伊豆諸島を含む)
これが起きると、東海・東南海・南海・富士山への波及が心配になります。
◆北海道北東沖~三陸北部
アウターライズ警戒域とは別の発震です。
◆新潟ー神戸歪集中帯~中央構造線
始まりは北陸~近畿と考えており、中央構造線から奄美・沖縄・南西・先島諸島への波及も考えられます。
また、中規模直近等補足として申し上げてきたのが
■茨城北部~千葉銚子沖に至る棚倉構造線付近においては、今後も中央構造線に触発された中規模震が続くと考えておりますが、規模は限定的で、十分な防災観念を持てば対処できるものと考えております。
■相模湾・伊豆諸島及び鎌倉~小田原については、大型震の前震(前兆)として、早期に発震する可能性もありそうです。
(以上過去ブログより)
追加事項 電磁波収束・植物生体電位の以上理由が未判明なことから、中規模(場合によっては超)の直近発震可能性エリアに、駿河湾~近畿太平洋岸を加えさせて頂きます。
これからも準備と心構え、そして、優しくてあったかーいあなたの笑顔で大切な人を守って行きましょう。
それでは。
マリアナファン ヒロ