皆さん、こんにちは。
東京は、朝から雨です。
夕方には、雨・風共に強まってきそうです。
さて、復活二日目の更新です。
内容的に、大きな変更はありません。
ただ、先程から柿岡地電流に反応が入り始めましたので、先の報告しておきます。
上記は、気象庁柿岡地磁気観測所の地電流2012年11月26日14時38分現在のグラフです。
先程から24日にあったCMEによる太陽風の乱れが到達した可能性があり、太陽風も急激に早まっているので、それによる磁場の乱れをいち早く捉えている可能性もあります。
ですので、地殻の反応と断定するのは早合点だと思いますが、スケール20で見ると大きな反応なので気になるところではあります。
引き続き観察していきたいと思います。
万が一、地殻由来又はこの磁場の乱れが地殻活動に影響を与えた場合考えられる発震は、福島南東~千葉が相当となります。
他のデータに反応が無いことも鑑みると、規模は最大でも中規模クラスと考えられます。
昨日お知らせした太平洋・フィリピン海プレートの活動による大きな動きにつきまして、直近を知らせるデータ変調は入っていません。
私より博識な方々も仰っていられますので、私も追随させて頂きますが、現在のところ、これらの大きな動きについて、電磁波・電離層の概況・GPSや世界の発震履歴から見る相対的な傾向ではスタンバイをあらわし、大気イオン・宏観現象等の状況では直前のお知らせ待ちといった状況であると思っています。
今後、現状のスタンバイデータに加え、大気イオンの収束・電磁波の再擾乱→収束・様々な宏観現象(雲・電子機器異常・動物行動・潮位差・地鳴り等)が加わった後に、改めて最大警戒をお願いする事となるのではと考えています。
時期は、正直判らないというのが本音ですが、今ではなく、個人的な感覚では数週間から数ヶ月ではないかと見ています。
残念ながら、数年と言う単位で申し上げれないのは苦しいところです。
最悪を想定した発震予測(揺れ・津波・地域等)については、いずれご報告できると思います。
最後に、皆さんにもデータウオッチして頂けたらと思い、HPを紹介させて頂きたいと重ます。
平素データをご提供頂けてる 独立行政法人 防災科学技術研究所 http://www.hinet.bosai.go.jp/ です。
その中に、連続波形画像 http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/?LANG=ja と言うデータがあり、各地の微振動が公開されています。
出来ましたらお近くの場所で良いので、ウオッチして頂き、以上が生じた際ご報告頂ければ幸いに存じます。
私は、最近以下の観測点を中心に監視しております。
☆防災科研 Hi-net 【高感度地震観測網】
防災科・千葉の沿岸部各観測点
東南海1~5観測点
東海1~4観測点
相模1~6観測点
☆気象庁 JMA
関東~沖縄迄の太平洋沿岸及び沖合観測点
これらを全て頻繁に把握するのは無理なためのお願いです。
宜しくお願いいたします。
それでは、これからもとびっきりの笑顔で、準備と心構えを忘れずに頑張っていきましょう。
Marianafan HIRO